今朝の新聞社説をザップしながら、読んでいる自分の側のやる気のなさのようなものに気が付く。あの、新聞の社説ってかったるいなぁ、という感じだ。理性的に考えれば、今朝の新聞各紙の社説の質はこんなものだろう。古賀潤一郎問題など社説に何度もとりあげる話題じゃない。また、2月に入ってのG7が大きな問題になるだろうから、今しばらくは中だるみ感もあるのだろう。 簡単に触れるだけにするが、朝日新聞社説「制裁法案――対話につなげる圧力に」は醜い。ようは北朝鮮に金を回せということだ。制裁を今まで課さなかったほうが不思議なくらいなのに。どの社説も触れていないが、今週のニューズウィーク「市場経済が北に花開く 米訪朝団も驚く経済改革で金体制は生き永らえるのか」にあるように、北朝鮮の大衆のマーケットは動き出した。たぶん、中国側の圧力だろう。 今朝の話題としては、毎日と産経が触れていたが、英国政府による、イラク大量破壊兵