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2007年7月27日のブックマーク (2件)

  • 海外生活の現実

    はじめに 私は生まれてから27年間を日で過ごしたあと、日の会社を退職アメリカ大学院に留学、現在カナダでエンジニアとして日人の全くいない社員約400人の現地企業に勤めています。 私が経験したこと、学んだこと、そして考えさせられたことを読むと、日人が海外生活をすることの良さ、悪さ、大変さ、難しさ、面白さなどが見えてくると思います。そしてその現実をもとに、アメリカ、カナダそれぞれの生活の良いところ、悪いところ、そして、海外から見た日についてまとめました。 海外生活を夢みる日人が実際に海外移住をする前に、これらの海外生活の現実を知った上で、強い意思、覚悟を持って海外へ羽ばたいてほしいと思います。 第1章 短期語学留学を楽しむ日人 • イギリス短期語学留学で見た現実 • 人間はどのように言語を覚えるか • 他国の留学生と楽しもう 第2章 アメリカ大学院体験記 • アメリカ大学院へ挑戦

  • 原発直下型地震で問われる報道の信頼度。:イザ!

    新潟県中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原子力発電所の被害状況が詳しくわかってきましたので、前回に続き、原子力について考えてみます。 前回、被災直後の東電の後手に回った対応や、活断層に対する過小評価の疑いによって不安が増幅し、信頼を失うことになれば、原子力にとって残念なことだけども、その一方で想定以上のすさまじい大地震でも耐震技術によって、原発がきちっと自動停止して人体に影響するような放射能漏れがなかったことは評価すべきだ、といったことなどを書きました。 これまでに明らかになった被害状況は確かに激しいものでした。 60件を超える被害が明らかになり、東電が公開した3号機の燃料貯蔵プールの映像によると、地震の激しい揺れで、1メートル以上の大きな波ができ、水がうねり、一部の水があふれていました。6号機では原子炉建屋内の鉄製クレーンが損傷していました。 とはいえ、原子炉の被害はいまのところですが