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「皆さん、『まさゆき地図』は(開発者の)仕込みだと思っているでしょ。でも、大間違い。あれは偶然に生まれたもの」――ニンテンドーDS向けソフト「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」(ドラクエ9)の開発を担当したスクウェア・エニックスディレクターの藤澤仁氏はこう苦笑いする。 これは9月3日に開催された、ゲーム開発者向けイベント「CESA Developers Conference 2009」(CEDEC 2009)の基調講演での一幕だ。 まさゆき地図とは、ドラクエ9で遊べる宝の地図の1つ。地下15階に「メタルキング」というプレーヤーが経験値を稼げる敵しか現れないフロアがあり、レベルを上げるのに絶好の地図であるとして、ユーザーの間で口コミで広まった。この地図の第一発見者の名前が「まさゆき」であったことから、いつしかまさゆき地図と呼ばれるようになった。 ドラクエ9にはユーザー同士が通信して宝の地図
人気ロールプレイングゲーム(RPG)であるドラゴンクエストシリーズの最新作「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」(ドラクエ9)が好調な売れ行きだ。発売日の7月11日から2カ月弱で370万本以上のセールスを記録し、現在も売れ続けている。 1986年の初代ドラゴンクエストの発売から20年以上、家庭用ゲーム機の機能向上にあわせて進化を続けてきたドラゴンクエストシリーズは、ドラクエ9でナンバリングタイトル(※編集部注:1、2のように数字がつくタイトル)としては初めてニンテンドーDS向けとなり、対応ハードウェアのスペックを下げるという選択に出た。 作品のコンセプトや4年半にわたる開発の苦労秘話を、ディレクターを務めたスクウェア・エニックスの藤澤仁氏が語った。 藤澤氏によると、ドラクエ9の開発において最初に決まったことは「ニンテンドーDSで、複数のプレーヤーによるマルチプレイができる」という点であった
9月3日に開催されたゲーム開発者向けイベント「CESA Developers Conference 2009」(CEDEC 2009)では、ドラゴンクエストシリーズの生みの親として知られるゲームデザイナーの堀井雄二氏が基調講演に登場し、ゲーム開発の裏話を語った。ここではその中でも、堀井氏がゲーム開発時に気をつけていることや、こだわりの部分を中心に紹介する。 なお、講演の様子は記事「噂の「まさゆき地図」は仕込みではなかった--開発者も驚くドラクエ9」「ドラクエ9、最大の難題は「既存のファン」--今だから語れる開発秘話」でも紹介している。 「能動的になれれば、どんなゲームも面白い」 初代ドラゴンクエストが生まれたのは1986年。任天堂のファミリーコンピュータ(ファミコン)が人気を集めていた時期だ。「アーケードゲームはある程度短時間でゲームオーバーしなければならないという宿命があったが、家庭用ゲ
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