缶詰めの賞味期限、実際はいつまで大丈夫?缶詰めの意外な安全性と保存方法 非常食や買い置きなどで重宝する缶詰め。「密封されているなら意外と日持ちしそう」と思いながら、実際はその安全性について今一つ分かりにくいですよね。どんな状態の缶詰が危険?賞味期限が切れたものはもう食べられない?缶詰の安全性について解説します。 A. 缶詰めは、「製造してから常温でおよそ3年間」は保存することができます。缶詰めの中身は「熱殺菌」によって食べ物が腐ってしまう原因となる微生物を殺菌してから密封しています。そのため、「適切な保管状態」であれば賞味期限を過ぎても缶詰めは食べることができます。 ただし、「美味しさ」という観点からすると、賞味期限の経過ととも味は落ちていくのであまり期待はしないほうが良さそう。ただ、安全面、衛生面においては食べても問題はありません。瓶詰めやレトルト食品なども同様です。 海外からの輸入品の