povo2.0の国際ローミングが、7月20日に始まった。現時点では音声通話とSMSのみだが、8月1日からデータ通信も対象になる 写真を拡大 7月20日に、KDDIのpovo2.0が国際ローミングのサービスを開始した。一斉ではなく、ユーザーごとに徐々に適用されていき、8月9日には全員が利用可能になる予定。まずは音声通話とSMSから対応がスタートし、8月1日の午前10時から、データローミングも可能になる。これに伴い、povo2.0のアプリには、「国内」「海外」というタブが新設される。海外渡航時に利用するデータ容量は、この海外タブからトッピングと同じように購入する形だ。 2021年9月にサービスインしたpovo2.0は、ユーザーに寄り添うことをコンセプトに掲げ、基本料を0円にしつつ、トッピングで自由にデータ容量やオプションを追加できる新しいスタイルを採用した。一方で、国際ローミングに関しては後手
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