レポート/劇的3時間SHOW2008 藤村忠寿 (北海道テレビディレクター、水曜どうでしょうチーフディレクター) 1965年名古屋生まれ。90年北海道大学卒業、HTB北海道テレビ入社。96年にチーフ・ディレクターとして「水曜どうでしょう」を立ち上げる。番組では、出演者の大泉洋との丁々発止のやりとりから、編集、ナレーションまで自ら手がける。2002年にレギュラー放送を終えたが、翌年から発売されたDVDは現在までに10タイトル、計200万枚を売り上げた。同番組のほか、03年には劇団チームナックスと「水曜天幕團」を立ち上げて芝居の演出、そして今年、立川志の輔の落語「歓喜の歌」をドラマ化し、演出を手がけた。 会場は、なぜか見たことのある感じの、旅館での夜の風景という設定に。藤村氏ももちろん浴衣で登場し、スタート直後からビールを飲みながら、いろいろなテーマを語りました。「水曜どうでしょう」