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ブックマーク / www.hayabusa2.jaxa.jp (2)

  • ミネルバⅡ1、写真撮影・リュウグウ着地・ホップによる移動に成功! | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト

    9月21日に、「はやぶさ2」探査機から小型ローバ MINERVA-Ⅱ1(ミネルバ・ツー・ワン)を分離しました(分離時刻は日時間で13:06)。MINERVA-Ⅱ1はRover-1AとRover-1Bの2機からなっていますが、2機とも小惑星リュウグウ表面に着地したことを確認しました。各ローバとも状態は正常で、撮影した写真や各種のデータを送ってきています。その写真等の解析で、ローバはリュウグウ表面を移動していることも確認できました。 MINERVA-Ⅱ1は、小惑星表面に降りた世界初のローバ(移動探査ロボット)です。また、小惑星表面で自律的に移動したこと、写真撮影をしたことも世界初です。つまり、MINERVA-Ⅱ1は、「小惑星表面で移動探査をした世界初の人工物」となりました。しかも、2機同時に動作させるという快挙ともなりました。 以下に、MINERVA-Ⅱ1から送られてきた写真を示します。 [

    ミネルバⅡ1、写真撮影・リュウグウ着地・ホップによる移動に成功! | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト
    non_117
    non_117 2018/09/23
  • 太陽−地球系のL5点付近の観測について | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト

    「はやぶさ2」が打ち上がってから、2年4ヶ月余りが過ぎました。運用は順調に行われており、スイングバイ後の2回目の長期イオンエンジン運用がほぼ終了するところです。リュウグウ到着は2018年の6−7月の予定ですから、あと1年余りとなりました。 そしてちょうど今、「はやぶさ2」は特別な場所を飛行しています。特別な場所というのは、ラグランジュ点の1つであるL5点というところです(ラグランジュ点は、L5のように数字を下付で表記することが多いですが、ここではL5のように表記することにします)。詳しい説明はあとでしますが、単純に言うと、地球の軌道面上に太陽と地球を一辺とした正三角形を描いたときの太陽、地球以外の頂点です。図1に模式図を示します。正三角形は2つ描くことができますので、2つの頂点がありますが、地球より先行している方をL4点、後にある方をL5点と呼んでいます。この2つの点は力学的に特別な場所で

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    non_117 2017/04/12
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