ドイツ・ベルリン(Berlin)にある聖ヨゼフ(St Joseph)病院に設置された、「Babyklappe(赤ちゃんハッチ)」と書かれた看板(2013年5月21日撮影)。(c)AFP/JOHANNES EISELE 【6月3日 AFP】ドイツでは、政府が子どもに母親の身元を知る権利を保障する新法案を推進する中、「赤ちゃんポスト」をめぐる議論が再燃している。 ■ベルリンの「赤ちゃんポスト」 ベルリン(Berlin)のある病院敷地内に設けられた小道の先には「赤ちゃんポスト」の場所を示す標識が見える──春の花咲く花壇の間を抜けて、設けられた赤ちゃんポストの鉄製の小扉を開けると、そこには暖かいベッドが置かれている。 「数秒間のアラームが鳴る」と語るのは、ワルドフリード(Waldfriede)病院のガブリエレ・シュタングル(Gabriele Stangl)氏。首都の住宅街ゼーレンドルフ(Zehle
ベトナムの国名はベトナム社会主義共和国であるが、その国名から「社会主義」が消え、ベトナム民主共和国となるかもしれない。 この国名は、1945年、ホー・チ・ミン主席が独立宣言をした際のものであり、ベトナム戦争後の1976年、ベトナムが統一されるまでは北ベトナムの国名であった。 これまでにも国名変更の話題は上っていたが、「社会主義」を外した「ベトナム共和国」は旧南ベトナムの国名であり、「共和」を外した「ベトナム国」はフランスが樹立した国名となってしまうという笑い話も囁かれた。今回の国名変更は、憲法改正議論の中から生じたものである。 憲法改正への道程
札幌市は3日、動物管理センターが警察署から引き取った猫1匹を、飼い主がいるのに誤って殺処分したと発表した。センターの獣医師が処分後に首輪がついているのに気が付いた。飼い主には既に謝罪したという。 市によると、市内の警察署から5月31日に引き取った際、用意したケージが小型で外から首輪が確認できなかったほか、警察から首輪が付いていると引き継ぎを受けた職員が獣医師への書類に記載し忘れた。 さらに、獣医師がケージを開けると猫が威嚇したため、攻撃性があり保護は難しいと判断、殺処分した。死骸を確認して青い首輪をつけていることに気付いたという。 処分の直後、中央区の女性からセンターに「飼い猫が迷子になった」と連絡があり、猫の特徴が処分した猫と一致した。猫やハトの連続死骸…“犯人”はアライグマ? 獣医師鑑定
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