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2、3年前の「AbEnd」界隈では、連日安倍晋三が叩かれており、一昨年7月の参院選における自民党の惨敗と同9月の安倍首相辞任で盛り上がりはピークに達した。首相在任当時の安倍が狙っていたのは日本国憲法の改正であり、安倍の悲惨な退陣によって改憲の機運はしぼんだかに見えた。 しかし、その安倍がゾンビとなって甦ろうとしている。先月行われた安倍の地元・下関市長選でも安倍系列の候補者が惨敗するなど、安倍はもはや地元からも見放されつつあるのだが、なぜか自民党ではいまだに安倍の発言が目立つ、というより最近安倍は元気を取り戻しており、首相在任時に「村山談話」に対抗する「安倍談話」を残せばよかった、などと本気で言ったそうだ。 安倍が内閣官房長官をやっていた2006年、北朝鮮のミサイル発射に関連して額賀福志郎防衛庁長官(当時)や麻生太郎外務大臣(同)とともに、敵基地攻撃論を検討する必要性を指摘したことがあったが
ブログ更新にまた空きが出てしまった。この間、何があったかな。あまり世事に疎くなってもなんなので、NHK夜の7時のニュースはできるだけ見るようにしているが、それでもどうでもいいニュースやスポーツには関心がないので、いったん録画して、8時頃飛ばし飛ばしという感じで見ている。私は犯罪事件にはだんだん関心がなくなりつつあるせいもある。さてこの数日なにがあっただろう? 半井さんのファッションがレトロっぽくなったなくらいしか思い出せない。 株価は上がったか。つまり、なんとか日本政府ももちこたえているということだろう。というか、15兆円真水というのはいいんじゃないの。いちおう公式予想としては需給ギャップが20兆円とされ、真水の乗数効果もそれに見合うということで、辻褄はあっているのではないかな。高橋洋一はもっとギャップがあるように推測していたが、なにかとしかたないでしょう。 そういうわけで、麻生さんを叩い
麻生総理が追加の景気刺激策に消極的としてドイツを名指しに批判している。 とにかくネット世論はマスコミ報道の裏返しの如く、麻生総理を批判しようものなら逆に凄まじいバッシングに遭うような狂気の世界であるが、この発言はあまりにもKYなので言わせてもらいし、逆にマスコミはくだらない誤字脱字を指摘するより、こういうあからさまなトンチンカンをもって批判すべきだと思う。 まず、ドイツは日本を上回るGDP比3.2%の景気刺激策を既に発表し、既に十分な成果を上げている。日本はまだGDP比2%の景気刺激策を発表したに過ぎず、今回のアメリカの新たにGDP比2%の景気刺激策にコミットするのは、単に日本の政策が遅いからに過ぎない。 日本は75兆円と喧伝しているが、今回議論の対象になる真水部分では12兆円に過ぎない。景気刺激策の中身は 定額給付金2兆円 地方交付税 1兆円 雇用対策 1兆円 経済緊急対応予備費 1兆
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