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  • 明けぬ夜の夢: 書くこと・演じること

    それまで私は、小説家をはじめとする人々の私生活エッセイを読むたびに「この人は、どうしてこんなに赤裸々に自分のことを書けるのだろう?恥ずかしかったり、困ったりすることはないのだろうか?」と、不思議だったものである。 ところが自分で描くうちに少しわかったことは「どうしても描きたくないことは、描かなくてよいのだ」ということだった。そして「描いているのは確かに全て事実だし、嘘はないけれど、自分というフィルターを通した時点で、これは"フィクション(創作)"になっているのだと」と、気がついた。  高橋由香利「トルコで私も考えた」4巻あとがきより  何となく最近、書かなくなってきて、書こうと思っても「これは書いちゃいけないんじゃないか」と思って結局やめておくということが続いたのだけれど、この文章を読んで「そうかあ」と思っていました。まあ気力がなかったというのもあるんだけれど。  今まで私が書いてきたこと

    nonavias
    nonavias 2007/12/20
    ←このタグと「匿名で」のタグが増えていく。つーか、タグとしてつけていない心のブクマにも「いつか書くかも」がいくつかあるのが気になってしかたない。
  • 明けぬ夜の夢: 父の怒鳴り声

    久しぶりに父の怒鳴り声を聞いた。二階の私の部屋にも聞こえるような大きな声。少し不安定だったのと、びっくりしたのとで、泣いてしまう。  しばらくして二階に上がってきた母に「どうしてお父さん、怒鳴っていたの?」と聞く。今、通院は一週間に一回なんだけれど、来週は主治医が出張なので再来週になる。その間が心配だから、どこかで話だけでも聞いてもらった方がいいんじゃないかと母に言っていたんだそうだ。母が「でも、人がどうするとも言っていないし」と言ったところで雷が落ちたらしい。  嫌なんだよなあ。私のことで、母が父に怒鳴られるのが嫌。母は「いいの、ああいう人だから」と言うけれど。原因が私だったということで、ますます落ち込む。  今日の午前中、調子が良かったのを父は見ているはずなのに。洗濯していたのとか、夏休み中の姪っ子の相手をしていたのとか見ているはずなのに。「心配」って言うけれど、心配だったら何をして

    nonavias
    nonavias 2007/08/05
    私も母と一緒に同じようなことを父に対してやってるなあ。ここらへんの話、自分語りになるし家族のことになるから匿名で書くか。
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