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ブックマーク / www.mededge.jp (2)

  • 「子どものレントゲン」ほとんど不要、北米放射線学会が報告 | Medエッジ

    子どもの「レントゲン検査」、胸部X線の多くが不要で、必要ないという報告が出てきた。  日では一般的に行われているだけに、ちょっと気になる報告だ。  米ミネソタ州にある総合病院メイヨー・クリニックのアン・パッカード氏らの研究グループが、北米放射線学会議で2014年12月3日に報告している。 検査をしても治療に影響なし 根拠として掲げているのは、検査をしたからといって治療にほぼ影響しないというものだった。  研究グループは、2008年から2014年の間にメイヨー・クリニックで行われた入院、外来、救急に来た子ども、およそ700人に実施した胸部X線検査のデータを検証した。  検査を受けた年齢は、新生児から17歳だった。  約700人のうち1割強が先天性を含む心臓病などであるため除外。  残りの600人強の約9割は、検査をしたからといって治療が変わることはなかった。 めまいや嘔吐などでは意味なし

    「子どものレントゲン」ほとんど不要、北米放射線学会が報告 | Medエッジ
  • マンモグラフィー検診には廃止勧告も、スイス医療委員会「有益な効果認めず」 | Medエッジ

    乳がん発見のためのマンモグラフィーによる定期健診の有用性に今疑問符が付いている。この5月には、有力医学誌で、スイス医療委員会が「マンモグラフィー健診は乳がんによる全死亡率を低下させない」と結論付けて、廃止勧告している。  これはスイス医療委員会の委員からなる研究グループが、今年、世界でもトップクラスの医学誌であるニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌で報告したもの。日ではほとんど知られていないだろう。 マンモ検診の死亡率低下の効果はない 研究グループはいくつかの研究の結果を検討した。25年間の追跡調査を伴うカナダの定期健診の研究によれば、生検を伴うマンモグラフィー検診は過剰診断をもたらし、不要な手術、放射線療法、化学療法などの過剰診療を招いているとして問題視した。がんでもない人をがんであると疑って、かえって検診を受けた人のデメリットになるというわけだ。  さらに、合計60万

    マンモグラフィー検診には廃止勧告も、スイス医療委員会「有益な効果認めず」 | Medエッジ
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