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ブックマーク / note.com/smuro (2)

  • 【小殿筋と中殿筋】間に分け入り支配する神経は?|むろう さとる

    小殿筋と中殿筋の解剖を解説してみます。 小殿筋と中殿筋は、殿部の比較的浅層にある筋です。 大殿筋を取り除くとその下に中殿筋、さらにその下に小殿筋を確認できます。 小殿筋も中殿筋も、形は扇形をしています。 それぞれ起始停止を見ていきましょう。 小殿筋は、腸骨の拡張した部分、腸骨翼の上外側面から起始します。 このように起始した小殿筋の筋線維は下外側方向へ収束し、大転子前外側面の幅広い線状の面に停止します。 一方、中殿筋は、小殿筋の上に覆いかぶさっているような位置にあります。 中殿筋も腸骨外側面から起始します。 このように広い範囲から起始して、大転子外側面の細長い小面に停止します。 中殿筋の外側の部分は、大腿筋膜張筋の上部と一部癒着しています。 このように、大腿筋膜張筋とも近い位置関係にあるわけです。 小殿筋と中殿筋は股関節の外転筋です。 このように、股関節で下肢を外転する働きがあります。 小殿

    【小殿筋と中殿筋】間に分け入り支配する神経は?|むろう さとる
  • 【心臓の弁の枚数】僧帽弁だけ2枚なのはなぜ?|むろう さとる

    心臓の弁の解剖のうち、弁の枚数に着目して解説してみます。 まず、心臓の弁の位置を確認してみましょう。 心臓には4つの弁があります。 特徴的なのは、この4つの弁がほぼ同一平面状に配列しているということ。 こんな風に右心房と左心房を取り除くと、こんな感じで4つの弁が一平面上にほぼ配列しているのがわかります。

    【心臓の弁の枚数】僧帽弁だけ2枚なのはなぜ?|むろう さとる
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