ひまわりの季節がやってきましたね。 同じひまわりの花でも、日車(ひぐるま)、迎陽花、日輪草(にちりんそう)、日向葵(ひゅうがあおい)などの別名があります 。 気分によって、使い分けていきたい素敵な呼び名の数々です。 今日は、久しぶりに、毎日の会話の中でふと疑問に思ったり、気になったりする言葉の使い方について書いてみたいと思います。 まず、一つ目は、「知る・知らない」という言葉について、その言葉について考えてみたいと思います。 この「知る・知らない」という言葉によく似た言葉に、「分かる・分からない」という言葉があります。 「知る」という意味はおおざっぱには心でとらえるという意味。 「分かる」とは物事の道筋や相手の状況がはっきりするという意味。 という事は、転じて「知らない」とは、心にない、考えたこともない、スルーしたともとれるかと。 「分からない」とは、物事や、相手のことははっきりしないけど