お越しいただきありがとうございます。 東京国立博物館の「法然と極楽浄土」特別展と増上寺に行った日の記事です 今年は浄土宗開宗850年とのことで、全国の浄土宗諸寺院等が所蔵する国宝、重要文化財、名宝などが集められ展示されています この特別展示では、京都、知恩院所蔵の国宝「阿弥陀二十五菩薩来迎図(らいごうず)」の修復後初の公開がされ見どころとなっています。 そして実は、10年ほど前に香川県高松市の法然寺、三仏堂で「釈迦の涅槃像」を拝覧したことがあります。涅槃というのはお釈迦様が亡くなることで、まさにその時の様子が立体の像で表現されているのです。お弟子さんや鳥、動物たちが周りを囲み嘆き悲しんでいる様子が表現されていて、とても珍しいものだと思います。その涅槃像群が今回の東京国立博物館の展示に含まれていました。 興味深い展示でしたので忘れないためにも記事にしておこうと思います。 大きな屋外看板 丸く