コンサルティングで企業をはじめて、訪れる際にまず探すのが、「企業内のスーパーできる人」です。一般的には、80対20の法則が適応されます。100人社員さんがいると、「20人のできる人」がいます。そして20人のできる人のなかで、4人程度の「スーパーできる人」がいます。 もちろん、業績のよい会社などは、80対20の法則よりも遙かに多い「できる人」「スーパーできる人」が存在します。(だから業績もいいのでしょうが・・)逆に、業績が悪い会社は、そんな人が少なくなるかと言えばそうでなく、一定比率、絶対にいます。ただ埋もれていたり、会社が使いこなせてなかったりするだけ。 そんな「スーパーできる人達」をみていると、業種や企業規模を問わずにいくつかの共通点があるように思えます。その一つが「モチベーション創造力」です。 「モチベーション創造力」とは、誰かからモチベーションされるのを待っているのではなく、自らモチ
これは営業マンに限った話ではないのですが、社内の会議が長引くのは嫌ですね。 それが、有意義なものであるのならともかく、「この会議は意味あるの?」と感じるようなものなのなら、なおさらです。 そのせいで帰宅の時間が遅くなるのはもちろん、他の業務に支障をきたすのもツライ話です。 ここでは、そんなツライめにあわないための、会議効率化策を基礎をお送りしたいと思います。 会議は準備が命 まずは当社の話をしましょう。 当社の会議では、事前に各自が会議のアジェンダを読み込んできて、内容を把握した状態で来ます。 だから、会議の冒頭で「そもそも論」の説明をすることはしません。 これだけでも、相当の時間短縮になります。 会議の多くにおいて時間が浪費されるのは、出席者の準備不足に原因がある場合がほとんどです。 「で、今日は何について議論するのかね?」なんてセリフがでるようでは、とても
人材活性の鍵となる「ビジネススキル」を提唱し、その第一人者として活躍。これまでに手がけた研修の受講生は7000名以上に上る。IT関連企業を中心に多数の研修・講演・コンサルティングの実績を持つ。新聞・雑誌・ウェブへの執筆のかたわら、メールマガジン『ビジネススキルTODAY』を配信、人気を博している。エンパワー・ネットワークのウェブサイト 超・ビジネスマナー診断テスト あなたの本当の実力を診断! マニュアル通りのビジネスマナーは役に立たない。反常識思考で、ビジネスの場に即した実践なスキルを鍛えよう。 バックナンバー一覧 このテストは、あなたがいかに「実践で役立つビジネスマナー」を身に付けているかを診断するものです。 毎回「初級問題:2問」「中級/上級問題:2問」の計4問を出題します。問題はすべてa、b、cの3択式なので、最初に行うときはあまり深く考えず、瞬時に正しいと思うもの、あなたが実際に行
目的にあったスタイルと道具を駆使して、思いのままに会議を進行、結論を導き出す「会議の達人」になるための10か条。 のちのちまで効果が続き、語り種になる会議というものがあります。会議は技術の産物。というと、まるで権謀術数、いやらしいテクニックを思い浮かべるかもしれませんがさにあらず。成功した会議は運営者の準備、参加者のマナー、さまざまなワザが織りなす1つの作品なのです。 意図なく開かれている会議が多すぎる! 会議室をおさえて時間を伝えれば会議が始まる、と思っていてはイケナイ。議題を囲んで人が集まっただけのものは「集会」。会議とは問題解決の場です。問題の種類によってスタイルを使い分けることが、運営者に求められる最初の「意図」と言えるでしょう。 まずは、会議には次の4つのスタイルがある、と覚えることが達人への第1歩。議題とこのスタイルがミスマッチしていては結論もずれてくるもの。さて、今あなたが必
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