ウォッカでへべれけに酔っ払った軍人が、戦車で民家に突っ込んだそうです。 皮肉にも、被害者も元軍人。ロシア軍は彼が勤めている間、彼が住宅を購入する援助を一切してくれませんでした。で、彼が除隊して自力で家を建てたら、そこに軍の戦車が突っ込んできたというわけ。 当局はもちろん「戦車を運転していた人物はまったくのしらふで軍事訓練に向かうつもりだった」と言っていますが、上のビデオを見れば事の真相は一目瞭然。男性が立ち寄った売店の人は「その人は来た時から酔っ払ってたよ」と言っていますし、戦車にフラフラしながら乗り込む男性の手には、店で購入した酒ビンがはっきり映っています。