ブックマーク / shigetoki.hatenablog.com (13)

  • 滞在時間30時間未満のコペンハーゲン旅 - しげログ

    さて今回はデンマークはコペンハーゲン旅の模様をお届けしよう。 ホームの空港を飛び立つのは、土曜日の朝10時。そしてコペンハーゲンからの帰国便は、明日日曜日の16時。つまり滞在時間は30時間未満である。忙しない旅程ではあったのだが、意外にもたっぷりとコペンハーゲンを過ごした感はあった。 コペンハーゲンという名前の由来は、商人の港を意味する。中でも船商人たちが拠点としていた港はニューハウンと呼ばれており、コペンハーゲン観光においてド定番となっているスポットである。そんな場所にぼくらはホテルを押さえていたので、コペンハーゲン空港到着後、まずはそこを目指した。 ニューハウンの街並みは、こんな感じである。 予約したホテルに到着後、受付でチェックインをしてもらっていると、何か様子がおかしい。ぼくの氏名や予約番号を見せても、予約が確認できないというのだ。まぁ海外ではあるあるだ。5回に1回くらいの割合で、

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  • ドイツ・ブレーメンの夜を練り歩く。 - しげログ

    さてまた久しぶりの投稿になってしまった。 色々とあって会社に嫌気がさしてきた、ような気がしないでもない。 朝になる度に、はぁ~と深く長い溜息をつく。 そんな日々である。 さて先日1日だけ有給を取得して、ドイツはブレーメンで一泊した。 その模様をお届けしよう。 夜のブレーメン とある場所で一泊する醍醐味、それは夜の街を散策できることである。 ブレーメンといえば、音楽隊。音楽隊といえば、童話。 写真では上手く映らなかったが、街灯の明かりは、もっと深いオレンジ色であった。オレンジ色に染まる街を静かに歩いていると、より一層、童話の世界に足を踏み入れているような感覚に陥る。 晩飯 レストランでは、ソーセージを注文したのが、以下のようなものが配膳された。 コロッケじゃん、と思いながらべてみたら、ソーセージの味がした。 ランキング参加中雑談ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ

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  • エストニアの首都タリンで、ヴァナタリン・コーヒー飲んだ - しげログ

    (エストニア・タリンにて。女性吟遊詩人と共に) 先日の旅行で、バルト3国のひとつ、エストニアも訪れた。特に首都のタリンは、ヘルシンキからフェリーで片道約2時間。そしてタリンだけを観光するなら、小さな都市であるので、まぁ5時間くらいあれば十分なくらいだ。 したがって、ヘルシンキ旅行のついでに、1日でタリンを行って来いするのは、わりとメジャーな旅程であるようだ。実際、ヘルシンキで見かけたアジア人の観光客を、タリンでも何人も見かけた。 街並みは、記事のトップ写真と、以下のような感じである。 ぼくはもう、石畳に可愛らしい家々、といった街並みは見飽きてしまったようだ。美しいことは美しいのだが、なるほどな。という感じだった。そしてタリンの広場でランチをして、コーヒーを飲んだ。 ランチはサーモンパスタ。北欧といえばサーモンである(まぁココはエストニアだけど)。やはりサーモンは、他のヨーロッパでべるよ

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  • ポルトガル旅行に行ってきた - しげログ

    先日はポルトガル旅行にいってきた。詳しく日程ごとに記事を分けて書きたいところだが、そうしてしまうと、また更新が途切れてしまうので、手短に。 まず最初に降り立ったのは、ポルト。今回の旅行で最も美しいと感じた街である。特にドゥエロ川を挟んで広がる、勾配が急な街並みは、まるで家々が順番に列を成して、互いに首を伸ばしてカメラに収まろうとしているが如く、乱雑に拡がっており、情緒的で美しい。観光はほどほどにして、のんびり過ごすことにも適していると感じた。 また、もっともポルトガル感があったのは、やはりリスボンであった。坂道に小さなケーブルカー、合間に小さく見える海。夜には街灯がオレンジ色に灯り、どこからかストリートミュージシャンが奏でる音楽が聞こえてくる。まるで御伽話の世界に踏み入れてしまったような、現実離れした美しさを覚える。 ポルトとリスボン間は、レンタカーを走らせ、電車だけではなかなか訪れにくい

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  • 巡礼!ヨーロッパのクリスマスマーケット in ベルギー/ドイツ/フランス/オランダ - しげログ

    今年は、先日の記事で書いたように激ヤバ同僚のせいで8月半ばから、1日たりとも有給休暇を取れない状況だった。おそらく来年1月末、2月初旬辺りまで、同じ状況が続くだろう。しかし、こんなヤツのせいで働き詰めになり、ぼくらの貴重なヨーロッパ滞在期間を潰されてしまうのも、非常にしゃくである。 というわけで、土日を利用して、一生懸命にヨーロッパのクリスマスマーケットを巡礼してきた。大小合わせて、7箇所くらいは回ったと思う。さて今回は、ひとつひとつ取り上げるのではなく、簡単に一気に紹介していく。 ブリュッセル in ベルギー ブルージュ in ベルギー モンス in ベルギー ドルトムント in ドイツ アーヘン in ドイツ オンフルール in フランス ハールレム in オランダ ブリュッセル in ベルギー ここはブリュッセル観光で最も有名なグランプラスという広場。真ん中にクリスマスツリーがあって

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  • 【フィラ観光】サントリーニ島内で最大の街へ行ったが、イアで十分じゃね?と思った件。 - しげログ

    先日はギリシャのサントリー島、中でもイアで宿泊して、ひたすらエーゲ海を眺めたという何の展開もない記事を書いた。今回はその翌日、イアからバスにのって、フィラ観光した模様をお届けしよう。 前回の記事 サントリーニ島到着初日 イア観光 フィラとは イア⇒フィラへバス移動 フィラ観光 最後に / フィラ観光の感想 前回の記事 なお前回の記事は以下の通りだ。 サントリーニ島到着初日 shigetoki.hatenablog.com イア観光 shigetoki.hatenablog.com フィラとは フィラとは、サントリーニ島内で一番大きい都市である。イア地区の人口が約760人だったのに対して、フィラ地区はなんと約2,100人。都市といってよい規模なのか分からないが、とにかく島内で最も人口が多いところである。 確かにイアよりもレストランやギフトショップ、さらに観光客の数も多かった印象である。また有

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  • 鳩のヒナを巣立ちまで見守った【鳩のヒナみたことある?】 - しげログ

    いやいや、しばらくっ! 先日ベランダで生まれた鳩の兄弟が、ついに巣立ちした模様だ。成長してからは1日に数回、ベランダに帰ってきていたが、もう戻ってこなくなったのだ。そうか、もうこの広く険しい野生の世界に、飛び立っていったのか。 鳩との出会い お父さん鳩、お母さん鳩 ヒナ誕生 成長したヒナ 完全に大人になったヒナたち 巣立ちのとき 鳩との出会い 思えば巣立ちまで、大変短かった。タマゴをみつけたのは、約1ヵ月半前くらいの出来事である。・・・・ 最近やけに明け方になると鳥の鳴き声で目が覚める。甲高い声ではないのだが、唸るような鳴き声と羽音。しかも近距離から。間違いなく家のベランダからだった。不思議に思ってベランダを覗くと、一匹の鳩と目が合った。とっくの昔に枯らしてしまった観葉植物の大きな植木鉢の上、ふかふかな土の上にいた。 そのときは、お!珍しっ、でもまぁそんなこともあるかぁ程度に思っていた。し

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    nonomaruhr2m
    nonomaruhr2m 2023/08/16
  • 【サントリーニ】イアのホテルでのんびりとエーゲ海を眺める【ギリシャ】 - しげログ

    当ブログで最もアクセスがあるのは、旅行系の記事。これまでの考え方としては、旅行系ブログは、他にもいっぱいキラキラしていて役に立つガチ勢が山ほどいるので、あまり書く気にはならなかった。 だがしかし、こんなぼくの旅行記事でもアクセスが増えているのは事実としてあるので、ここは素直に書くべきだろうと考える。というわけで、はい、先日は5泊6日でギリシャのエーゲ海に浮かぶキクラデス諸島の一部を旅行してきたぞ。 初日はサントリーニ島である。 キクラデス諸島ってなに? サントリーニ島ってなに? サントリーニに電車なし ゲストハウス(Lava Oia's)に到着 ひたすらエーゲ海を眺める 最後に キクラデス諸島ってなに? いや待て待て待て。サントリーニってどこや?というか、そもそもキクラデス諸島って何?何だったら、エーゲ海も辛うじて聞いたことあるけど、どこだっけ?って感じだと思うので、ちょっとだけ解説してお

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  • 【ベルギー/アンダンヌ】何もねぇベルギーの街で一泊した - しげログ

    さて先日は、世界で一番小さな街(自称)・デュルビュイを訪問した際の模様を書いた。その後、ぼくらはデュルビュイから車で約20分ほど離れた街・アンダンヌへ向かった。 もともとはデュルビュイで一泊したかったのだが、訪れる1ヵ月前くらいから既にホテルの予約が取れない状況だったらしい。"らしい"といっているのは、ぶっちゃけ旅行の段取りは全てにさせてしまっているからだ・・・。 それにしてもアンダンヌという街は、何もなかった。何もねぇ。 ベルギー・アンダンヌ 何もないし面白くもない街 工場xホテル 最後に ベルギー・アンダンヌ これを読んでいる人のほぼ全員が、間違いなくこの街のことは知らないだろう。なぜなら地球の歩き方にすらも、言及がないからだ。 つまり、観光地でも何でもない街である。 ナミュールという街なら聞いたことがある人はいるかもしれない。アンダンヌはそこから東へ車で20分ほど離れたところに位置

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  • 【アイフェルの真珠】ドイツの田舎街 モンシャウ(Monschau)を観光 - しげログ

    土曜日を利用して、日帰りでドイツの小さな街モンシャウを観光しにいった。地球の歩き方では、1ページの更に半分しか言及されていないくらい、日人にはあまり馴染みのない街である。 モンシャウ(Monschau) 旧市街地 モンシャウで事 滞在時間 モンシャウ(Monschau) しかしドイツ人は、この街を"アイフェルの真珠"と呼ぶくらい美しいと認識しているらしい。アイフェルとはドイツ西部からベルギー東部にかけて広がる山地を指す。確かに、高速道路を降りてから約30分ほど一般道路を走った末に、ようやく開けて見えたモンシャウという街は、森の中でふと現れた真珠のように見えた。 旧市街地 まずは旧市街地の中心地へ向かう。ちょっとした広場になっている場所では、多くのテラス席が設けられて、観光客や地元民が事やビールを楽しんでいた。しかしヨーロッパの田舎街あるあるだが、ぼくらのようなアジア人がくると、珍しい

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  • 【ロンドン】モダンとクラシックが入り混じる街 - しげログ

    昨年のクリスマスシーズンには、ロンドンへいってきた。確か3連休を利用した小旅行だったので、あまり探索はできなかったが、十分にロンドンの雰囲気は堪能できたと思う。 ロンドンへはヒースロー空港まで飛行機で向かったが、意外と都心部から離れているため電車で20分ほどの移動が必要だった。次回はユーロスターを用いて、大陸ヨーロッパから列車でロンドンに来るのも良いだろう。 まずはキングスクロス駅へ向かった。言わずと知れたハリーポッターのロケ地である。いちおう9と3/4駅も見たが、ぶっちゃけモロに観光スポットとしてセットされていたので、そこまで感動しなかった。 その後はロンドンのクリスマスマーケットを散策した。歩き疲れてしんどかったけど、それでもはウキウキと楽しそうで可愛かった。 ロンドンらしいダブルデッカーバス。 ロンドンはクラシックとモダンが入り混じる綺麗な街だった。 ちゃんとビックベンも見たよ。

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  • 【ゲント】ベルギーの古都を訪ねたら中世時代まんまだった - しげログ

    昨日5月6日(土)はベルギーの『ゲント』へ行ってきた。ベルギーといえば、首都ブリュッセル、第二の都市アントワープである。そしてここゲントは、ベルギーで第三の都市にあたり、中世の雰囲気がそのまま残る古都である。 レイエ川沿いに立ち並ぶギルドハウス 自家製カッペリーニ ボロネーゼ 市街地を散歩 聖ミハエル教会 1898 THE POST 聖バーフ大聖堂 ゲントの鐘楼 最後におやつ まとめ レイエ川沿いに立ち並ぶギルドハウス ぶらぶら観光していて最も景観が良かったのは、以下写真の場所である。奥に見えるのは聖ミハエル橋である。跨いでいる川は、レイエ川と呼ばれている。その両側に立ち並ぶ中世ヨーロッパ風の建物は、ギルドハウスとのこと。 文字通り中世時代そのままの風景といって良いだろう。個人の権利など十分に確立されていない時代に、当時の人々はどんな風にどんな事を思いながら日々を過ごしていたのだろうか。現

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  • 【モナコ公国】高低差が好きすぎた - しげログ

    去年の夏だったと思うのだが、フランスのニースと、モナコへ行ってきた。今回はモナコの写真を備蓄録として投下しておこう。ぼくは何でも忘れてしまうので、から思い出話をされても、"へっ!?"とアホ面を見せてしまい、毎度イラッとさせてしまうのである。 モナコ公国 モナコの正式名称は、モナコ公国。既に"モナコ"がゲシュタルト崩壊気味で、見慣れない文字に見えてしまう。バチカン市国に次いで最も小さい国である。他に最も物価が高いことや、裕福な国という点は有名である。あと F1 もネ。 以上のことは、だいたい知っていたけど、実際に行ってみると高低差も凄いぞ、この国。ファイナルファンタジーに出てきそうな岸壁の都市って感じだ。 狭くて平らがほとんどない地面に、なんとかスペースを見つけて引き締め合う建造物、その間を無理やり縫うように伸びる道路や歩道。また、あまりの高低差に、所々に公衆エレベーターがあった。 一つ一

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