2017年3月27日のブックマーク (2件)

  • なあ、俺も白木屋のコピペと同い年になったな

    浪人→入社、初任給→あれから10年 って設定なので、考えてみると33歳だ ちょうど俺と同い年 初出が2008年ごろのようで、当時大学院生だった俺はあのコピペを見て、「お前」側、つまりフリーターのほうになってしまう未来を恐れていたっけ そして、語り手側の、いかにも真っ当そうな社会人になれることを切に願ったっけ そして今、こいつらと同い年になって、改めてコピペを読んでみて、わかったことがある この語り手は、会社でうまくいってない 下手すると彼女もいない 7,8年前の何者でもなかった俺は、表面通りの理解をして、イタイ妄想を語る旧友がすごく格好悪くてダサいような気がしていた でも、今は、久々に会う旧友と安い店で飲んで、現実逃避したような話の内容に優しい言葉ひとつかけてやれないこいつの余裕のなさが格好悪く見える そりゃあ、心配して厳しい言葉かけてハッパかけてやる気持ちもわからんではない でも、こいつ

    なあ、俺も白木屋のコピペと同い年になったな
    nonorth
    nonorth 2017/03/27
    白木屋コピペって、その場では夢を語ってワイワイ盛り上がってるけど、内心は冷めてるところに哀愁があるんだろ
  • 就活によって虎にメタモルフォーゼしてしまった先輩の話

    サークルの先輩になるが、就活中にいろいろと思い悩んだ結果、とうとう発狂して虎にメタモルフォーゼしてしまった男がいた。 彼は極めて優秀な男で、幼少期からご近所でも評判の秀才だった。 大学も一流国公立に現役合格。 なので、彼自身としてもエリート意識というか、周りの奴らとはひと味ちがうんだよなーみたいな気分があった。 そんな彼だったのだが、就活をしている最中に突如失踪し、そのまま行方不明になってしまったのである。 失踪の一年後。 飲み会帰りで酩酊状態にあったわたしは、軽くリバースしようと思って路傍の植え込みに近づいた。 すると、そこから一匹の虎が何の脈絡もなく登場。 虎はガオーとわたしを威嚇したので、ビビった。 しかし、そのガオーをよく聞いてみると、そこには往年の先輩を思い出させるような音色が多分に含有されていたため、わたしは勇気を出して話しかけてみた。 「すみません。ひょっとして、先輩じゃない

    就活によって虎にメタモルフォーゼしてしまった先輩の話
    nonorth
    nonorth 2017/03/27
    一流大学でテニサーでリア充の人でも就活長引いたりするから、この世は摩訶不思議。