昨日まではネタバレ語りなんてとんでもないと思っていたのだけれど。私は本日劇場でエヴァ観終わったのでテノヒラクルーする。 はやくネタバレありで、ちゃんと作品の各描写の解釈に挑む、「解説」を志すようなエヴァ語りがもっとたくさん見たい。 ネタバレに配慮したエヴァ語りはひっきょう語り手の自分語りにしかならない。残念ながら自分語りが面白いのは面白い人だけである。 私も書いた(一つ前の記事)から言いますが、ジャニオタの狂気めいた熱量を持つお気持ち表明ならともかく、基本的には他人のエヴァをだしにした自分語りは読んでも面白くないです!というか、「自分の思い出と向き合ってるだけ」の語りは「感想」ではないと思います! なので、ネタバレができないから~みたいな言い訳なんか捨てて、ちゃんとシン・エヴァンゲリオンという作品と格闘してほしい。この作品をどこまで理解した上でしゃべってるのかわからなくて不安になる。 自分