大学時代にグルメ本を出版・書評コンクール入賞など、文筆に傾倒。就職できずに当時薬学生だった彼女のヒモになるが、一念発起して立ち上げたブログで生計を立てることに成功(その後、結婚!)。ゲームやマンガなどエンタメ分野のレビュー、感謝を綴ったエッセイが好評。ブログ歴8年目になり、当時の内容を綴ったノンフィクション小説の電子書籍化が決定。 街や国、城のモデルを考察 イシの村「メテオラ」「マチュピチュ」 大地の精霊をあがめる人たちがひっそりと暮らす小さな村。デルカダール地方南部の渓谷地帯であるが、外部との交流がほとんどなく、この村の存在を知る者は少ない。 最初に思い浮かんだのは、ギリシャにあるメテオラの奇岩群です。 また、攻略本のイラストと「存在を知る者は少ない」という設定を見ると、マチュピチュも少し連想しました。 デルカダール城下町「コルドバ」 ロトゼタシアで一番の強国と言われるデルカダール王国の