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2020年12月10日のブックマーク (2件)

  • 【独占】川上量生氏に聞く「N高・S高」が始める“教育VR”のリアル…生徒数1万5000人、「本当のハイテク高校」目指す

    N高・S高への2021年度出願者数は今、好調に推移している。 10月15日から受付を開始した2021年度4月新入学生の出願者数は、開始17日間で1557人を超えた。これは2020年度の出願開始17日間(490人)と比較した場合、3倍超となるハイペース。しかも、出願者の約40%が、授業にVRを使える「普通科プレミアム」を選択しているという。 「普通科プレミアム」では、一般的な映像講義に加え、VR空間内で受けることができるようになる。その詳細は後日レポート予定だが、映像を見ると、いかにも「未来の学校」的な印象が強い。 だが川上氏は、「VRは、ちょっとセンセーショナルな部分が強調されすぎているかも」と笑う。 川上氏(以下、敬称略) 「重要なのは『体験』の部分だと思います。 VRに期待しているのは、生徒のコミュニティづくり、さらには、学校体験や面接体験などの、対人コミュニケーションの部分です。その

    【独占】川上量生氏に聞く「N高・S高」が始める“教育VR”のリアル…生徒数1万5000人、「本当のハイテク高校」目指す
  • 【独占】N高が教育ビジネスで“勝つ”理由 ── 川上量生氏が“ついでに”目指す「脱受験教育」

    川上氏は「基、暇になったのは大きいんですよ」とはにかみながら状況を説明する。若干の照れ隠しもあるのかもしれない。 2019年にカドカワの代表取締役社長およびドワンゴ取締役を退任し、ドワンゴ学園の理事としての仕事に割く時間が増えたのは事実だ。 川上氏(以下敬称略)「ビジネスには色々なやり方があると思います。僕がいつも考えているのは、『自分がやらなかったら誰がやるのか』ということ。N高は『僕がやらなかったら誰もやらなかった』。似たようなものは誰かが作るかもしれないですけれど、それは僕が作りたいN高ではない」 仮にもし今N高がなくなったら。「N高でやろうとしていること、N高がやっていることは、どこもやらなかった」と、川上氏は言う。 「例えば、『N高 投資部』『N高 政治部』(注:部活としての投資政治活動)。あれはN高がなければ、きっと世の中には存在しなかった。そういうことは、時間をかけてやっ

    【独占】N高が教育ビジネスで“勝つ”理由 ── 川上量生氏が“ついでに”目指す「脱受験教育」