テレビ朝日系で放映されているドラマ「四つの嘘」で、主役の詩文を演じている女優の永作博美(37)。女子高時代の元級友の死をきっかけに、41歳になった同級生たちが繰り広げる嘘と本音の辛口ドラマだ。 10日の初回放送を前に行われた9日の記者会見では、「潔く自分の身をさらけ出す、ホントの芯のところを出していけたら」と抱負を語った。 89年にデビューしたアイドルグループ「ribbon」で脚光を浴びてから19年、ブルーリボン助演女優賞を受賞する本格女優へと脱皮したが、アイドル時代からの「可愛らしさ」は少しも変わらない。彼女の足跡を写真でたどる。