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ブックマーク / smatsu.air-nifty.com (46)

  • 「はやぶさリンク」:平田成さんのコメントについて - 松浦晋也のL/D

    11月3日:サイクルショーを見物するを追加した。 「はやぶさ」の運用チームはこの週末、多分タッチダウンに向けた降下手順の改良を行っているのだろう。土曜日にはリハーサル時に撮影した画像がダウンロードされているはず。週明けにはイトカワ表面の詳細画像が出てくるかも知れない。高度数百mから見た、見知らぬ大地…ではないな。小地というのも妙、見知らぬ土地といったところか。 「はやぶさリンク」:大きな画像が消えた理由(?)に、神戸大学の平田成さんのコメントが付いた。消えた画像について「もう一度データギャラリーなりなんなりの別の形で元の画像を一般に公開できるようにします.」とのこと。「しかしそれでも実際にデータを取得したのはわれわれのチームである以上,較正や解析の方法について一番熟知している「はやぶさ」チームメンバーです」という。 平田さん、どうもコメントありがとうございます。 ここで問題になっているのは

    「はやぶさリンク」:平田成さんのコメントについて - 松浦晋也のL/D
    nopi
    nopi 2005/11/07
    『「これから二日連続の運用です」と一言語るだけで、』これ!ものすごい共感です!
  • 「はやぶさリンク」:イトカワの質量推定 − 異様に重いイトカワ? - 松浦晋也のL/D

    なかなか面白いトラックバックを頂いたので、JAXA発表以外だが、紹介する。 ・イトカワの質量推定 − 異様に重いイトカワ? ken-ishiさんという方が、「はやぶさ」の公表データを用いて、小惑星イトカワの質量と比重を計算したものだ。 その計算によれば、イトカワの質量は2億7000万〜8000万t、平均比重は10を超えるという。 比重は同体積の水との質量の比。比重10ということは、同体積の水より10倍重いということだ。比重が1よりも大きいものは水に沈む。 ケイ素系のそこらへんの石ころは、比重がまあ2とか3ぐらい(大理石で2.7、花崗岩で2.65)。金属系元素でみると、アルミニウムが2.7、鉄が7.9、銀が10.4、鉛が11.3。さらに水銀が13.6、タングステンが19.3、金が19.3、プラチナが21.5、イリジウムが22.1。 つまりこの計算が正しければ、イトカワには金やらプラチナやらの

    「はやぶさリンク」:イトカワの質量推定 − 異様に重いイトカワ? - 松浦晋也のL/D
    nopi
    nopi 2005/11/01
    ルナ2やアクシズという単語が脳裏に浮かんで消えました。
  • 回れ!イトカワ - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    回れ!イトカワ - 松浦晋也のL/D
    nopi
    nopi 2005/10/26
    がんばれ、「はやぶさ」。何度でも言っちゃう。
  • 宣伝:10月29日(土曜日)、新宿・ロフトプラスワンでトークライブを開催します - 松浦晋也のL/D

    nopi
    nopi 2005/10/19
    わー、すげぇ行きたいー
  • 神舟6号打ち上げに関するネット上の意見に意見する - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    神舟6号打ち上げに関するネット上の意見に意見する - 松浦晋也のL/D
  • NASA有人月探査復帰に対して - 松浦晋也のL/D

    blogでは、宇宙関連であまりシビアな話題はかかないようにしているのだが、以下は例外として書く。 9月19日、米航空宇宙局(NASA)は、2018年に有人月探査に復帰するという計画を公表した。 ・How We'll Get Back to the Moon これは2004年1月にブッシュ大統領が発表した新宇宙政策に対応してNASAが具体案をまとめたものだ。中核となるスペースシャトル後継の新しい有人宇宙船「CEV」は、カプセル型宇宙船である。 (Photo by NASA) 2001年、私は宇宙開発事業団(当時:現在は宇宙航空研究開発機構)の野田篤司氏が主導した日独自の有人宇宙船構想の検討作業に参加した。検討結果は、H-IIAロケットによる打ち上げを前提としたカプセル型宇宙船としてまとめられた。我々は、そのコンセプトを「ふじ」として命名した。 ・「日独自の有人宇宙船構想」(JAXA総合

    NASA有人月探査復帰に対して - 松浦晋也のL/D