平手友梨奈、アートスポットを巡る今号の特集は「アートを巡る、この夏。」。今、体験しておくべき日本のアートスポット100を紹介する。 その特集で、平手が表紙+36ページにわたるボリュームで登場。「Casa BRUTUS」2019年8月号では「瀬戸内国際芸術祭」の舞台である直島などのアート施設を体験した平手は、今回はその原点となる新潟県の「越後妻有 大地の芸術祭の里」を訪問。 新潟県の十日町市と津南町を舞台に2000年から始まった「越後妻有 大地の芸術祭」は「瀬戸内国際芸術祭」を始め、地方で行われる様々な芸術祭の発端となったもの。平手は、今や写真スポットとしても知られる清津峡渓谷トンネルを舞台にした作品<Tunnel of Light>から、この夏にリニューアルオープンした<越後妻有里山現代美術館 MonET(モネ)>、世界的に有名な現代美術家ジェームズ・タレルが手がけた<光の館>まで、17の