トップページ > 最新情報 > 新着情報 > 新型コロナウイルス、オミクロン変異株に感染した11例の臨床経過とウイルス排出期間に関する報告 新型コロナウイルス、オミクロン変異株に感染した11例の臨床経過とウイルス排出期間に関する報告 ・成人は全員がワクチン2回接種後であり、重症化した患者はいなかった。 ・オミクロン変異株による感染では、2回のコロナワクチンが接種され症状が軽い場合であっても、ワクチンを接種せずに罹患した人と同じ程度の期間ウイルスの排出が続く可能性がある。 2022年1月5日 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 研究成果のポイント 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(略称:NCGM)は、オミクロン変異株が国内で最初に検出された患者を含めて、オミクロン変異株の流行初期から患者対応を行ってきました。そこで流行初期にNCGMに入院した11名の患者について、患者背景、
![新型コロナウイルス、オミクロン変異株に感染した11例の臨床経過とウイルス排出期間に関する報告](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/832eb5564ac0955634611afc9e0fb86a2b126a61/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.ncgm.go.jp%2Fcore%2Fimg%2Ftwitterlogo.png)