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2022年10月19日のブックマーク (2件)

  • 「英語スピーキングテストは愚策」と、認知科学者が断言する理由

    東京都で今、「英語スピーキングテスト騒動」が起きているのを、ご存じだろうか。来年(2023年)、都立高校入試に英語スピーキングテストが導入される予定だ。計画を進めているのは東京都教育委員会(以下、都教委)とベネッセコーポレーション(以下、ベネッセ)。これに異論反論が殺到、都議会も紛糾している。 認知科学や言語心理を研究する立場から 「致命的な愚策」と断じるのは、慶應義塾大学環境情報学部の今井むつみ教授。「スピーキングを入試に導入しさえすれば国際人が育つというのはあまりに短絡的。受験生、保護者、都民、あらゆる関係者にとってコストは高く、犠牲は大きく、教育的なゲインはほとんど期待できない」。 今井教授は、ベストセラーとなった『英語独習法』(2020年刊行、岩波新書)の著者。母語習得の認知的なプロセスを長年研究し、世界的に著名な認知科学者だ。今年 6月に刊行された『算数文章題が解けない子どもたち

    「英語スピーキングテストは愚策」と、認知科学者が断言する理由
  • アンディ・ウォーホルによる最も印象的なアルバム・ジャケット6枚

    Andy Warhol - Photo: Evening Standard/Hulton Archive/Getty Images アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)は、1949年にニューヨークへ移住してからアメリカのポップアートの申し子として有名になるまでの人生の大部分を、フリーランスのコマーシャルアーティストとして働き、多くのアルバム・カバーを制作してきた。 そして名声を得た後も、ウォーホルは生涯にわたってアルバム・アートのデザインを手がけていた。彼はそのキャリアを通じて、カルトヒーローからスーパースターまで、あらゆるジャンルのアーティストのジャケットを何十枚もデザインしたのだ。その中でも特に優れた作品は、彼の他のアート作品と比較しても、十分に肩を並べるものとなった。 この記事では、ウォーホルの最も印象的なアルバム・ジャケットのごく一部を紹介し、その由来を明らかにしよう。

    アンディ・ウォーホルによる最も印象的なアルバム・ジャケット6枚