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ブックマーク / www.jiji.com (5)

  • 米国の「超過死亡」30万人 新型コロナ、人種で顕著な差―CDC:時事ドットコム

    米国の「超過死亡」30万人 新型コロナ、人種で顕著な差―CDC 2020年10月21日20時34分 米南部ジョージア州ゲインズビルで、ヒスパニック系ショッピングセンターの駐車場に設置された新型コロナウイルスの検査場を訪れた住民=5月15日(EPA時事) 【ワシントン時事】米疾病対策センター(CDC)は20日、米国内で統計などから予想される死者数を実際の死者数が上回る「超過死亡」が、今年1月下旬~10月上旬の累計で29万9028人に上ったと発表した。約3分の2に当たる19万8000人強が新型コロナウイルスによる死者だが、CDCは「(新型コロナ)流行の影響を過小評価しているかもしれない」と実際の死者がさらに多い可能性にも言及した。 【特集】なぜアメリカのコロナ拡大は止まらないのか? 1週間単位で見た死者の超過率は、4月上旬に40.4%、8月上旬に23.5%をそれぞれ記録した。4月と8月は、米国

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  • 新型コロナ、19年夏に発生していた可能性 研究:時事ドットコム

    新型コロナ、19年夏に発生していた可能性 研究 2020年06月10日15時40分 【ワシントンAFP=時事】中国・武漢市内の病院の訪問者数、および新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の症状に関する同市からのインターネット検索数の急増から、2019年8月には新型コロナウイルスの流行が始まっていた可能性があることが分かった。米ボストン大学とハーバード大学の研究チームの予備調査で示唆された。(写真は資料写真) 米コロナ、8月下旬に「第2波」 10月までに死者17万人―米大予測 査読のある専門誌にはまだ掲載されていない今回の研究論文は、比較的新しい分野である「デジタル伝染病学」に基づいている。 ボストン大のイレーン・ゾイジー氏率いる研究チームは、2018年1月から2020年4月に撮影した武漢市の衛星写真111枚を分析。また、中国のインターネット検索エンジン百度で特定の症状が検索された頻度

    新型コロナ、19年夏に発生していた可能性 研究:時事ドットコム
  • 昆虫ラブストーリー タイ・カオヤイの旅2 昆虫記者のなるほど探訪:時事ドットコム

    タイの軽井沢の昆虫ホテル ホテルの中庭で撮影したクワガタ。背後にはカオヤイの森=2017年6月【時事通信社】 タイ・カオヤイ国立公園周辺は「タイの軽井沢」とも呼ばれ、大都会バンコクの人々にとっては超有名な避暑地である。ゴルフ場やおしゃれなショッピングセンター、ワイナリー、観光牧場などもあり、2015年7月には、何とシーニカル・ワールドなるテーマパークまでできてしまった。公園の北の玄関口であるパクチョンには、ピンからキリまで、さまざまなホテルがあり、バンコク駐在の日人ビジネスマンら多くの避暑客はピンの方の豪華ホテルに泊まって、華麗なる高原ライフを楽しむのである。そんな軽井沢派の人々にとって、国立公園自体はオプショナルツアーでちょっと立ち寄るだけのアトラクションの一つであり、汗みどろのドロドロ、ヘドロのようになって一日中歩き回る場所ではない。(時事通信社 天野和利) 一方、昆虫記者が選ぶのは

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  • ゾウの糞に集う虫たち タイ・カオヤイの旅1 昆虫記者のなるほど探訪:時事ドットコム

    ゾウの糞探しはデンジャラス 迫力満点のオウサマナンバンダイコクコガネの雄=2017年6月【時事通信社】 今回のタイ・カオヤイ国立公園の旅のメインターゲットは、ゾウの糞(ふん)、および糞に集う虫たちである。カオヤイは、ゾウをはじめとした野生動物の宝庫。ということは、糞虫の天国ということになる。ゾウは一日に50キロぐらいの糞をするという。広大なカオヤイの森には200~300頭の野生のゾウがいるというから、その糞の合計量はものすごいことになる。想像するのも恐ろしい。気分が悪くなるから、想像などしない方がいい。(時事通信社・天野和利) 地上最大の動物であるゾウ。その糞は、一つ当たり1.5キロ前後の重さがあるらしい。そんな巨大な糞と格闘する糞虫は、その名もオウサマ(王様)ナンバンダイコクコガネとか、テイオウ(帝王)ダイコクコガネとか、いかにも偉そうだ。そして、虫としては、相当に巨大だ。日のカブトム

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  • 闇に潜む魔物たち タイ・カオヤイの旅3 昆虫記者のなるほど探訪:時事ドットコム

    巨大ヤモリ「トッケイ」の襲撃 巨大なヤモリ「トッケイ」=2017年6月【時事通信社】 タイの高原リゾート「カオヤイ」の虫三昧のホテル「アイヤラ・リゾート」の夜は、カブト、クワガタなど大物の来客が多い。大物がこれだけいれば、蛾を中心とした小さな虫たちは、とてつもない数が飛んで来るはずだ。しかし、なぜか小物の姿はほとんどない。電灯に照らされた白い壁は、来なら蛾だらけの芸術的モザイク模様になっているはずだが、まるで花嫁衣装のような汚れのない純白のまま。実に不思議だが、その謎はやがて解明されるのである。(時事通信社・天野和利) 夜の虫探しをしていると、突然、「トッケイ!」という大声が背後から響く。昆虫記者の不審な行動が、ホテルの従業員に見とがめられたのか。ドキッとして振り返る。しかし、誰もいない。別にやましいことは何もないのだが、夜な夜な懐中電灯を持って、ホテルの廊下や、壁をじろじろ見回していれ

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