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【投げ銭システム:有料に設定されていますが、無料で最後まで読めます。最後まで読んで「気に入ったから投げ銭あげてもいいよ」と思ったら、購入してやってください】 2011年、『月刊アニメスタイル』第4号の「『機動戦艦ナデシコ』特集」のために書いたもの。 『ナデシコ』は『アウトロースター』とほぼ同時にお受けした、私にとっては初めてのアニメの仕事だったので、いまだにいろいろ感慨深い作品です。 ちなみに『アニメスタイル』は、ものすごく濃厚なアニメ愛と情報に満ちた、読み応え抜群の雑誌なので、まだ読んだことがないという方には、猛烈にお勧めしておきます。 -------------------------------- 小黒さんから「ナデシコの頃のこと書いてよ」と電話をもらって、ほいほいと二つ返事で引き受けたのはいいんですが、さて、これがなかなか難しい。 なんせ、『機動戦艦ナデシコ』は、私にとっては初めて
この数年、誕生日のたびに書いてきたことを振り返って思うのは、昨年になってようやく読んだクリステンセンの『イノベーション・オブ・ライフ』と似たようなことを言ってたのだなあということ。この本に書かれているのは、人生には目的が必要であること、その目的に向かって迷わず進んでいくよりも、環境の変化に応じて柔軟に目標設定ができるようになることが、幸せへの近道だということ。書いてしまうと凡庸だけど、こういう人生訓は、何を言うかではなくて誰が言うかが大事だし、実際に説得力も強いので、とてもいい本だなと思った。 それに屋上屋を架すようにつまらないことを書いてしまうようだけど、この2年くらい考えていたのは、教員という仕事がひとつのループの中に生きているということであり、その中で自分なりの成長やステップアップを考えられなかったら、本当にただ呪われた椅子に縛り付けられるおとぎ話の王様みたいになってしまうということ
某細胞を作ったと主張するX保方ユニットリーダーの話。 一部の人にとっては予想外であるところの、彼女への賛同者が多い件について、彼女の「女子力」がその原因であるかのように言う人が多くて、そうなのかなと思う。 女の涙が云々……サイコパス云々……と言いたくなる気持ちもわかるけれども、今回の話は結局のところ、「平均的な国民にとって、細胞の話には興味が持てない」ところに事の発端がある。SAIBO…それは自分の身体を構成する存在でありながらも、どうでもよい気がしてしまう不思議にキュートな存在なのである。 日本の報道が特別下品に見えてしまう罠 時計を、X保方ユニットリーダーがまだホワイトなユニットリーダーだったころに巻き戻してみよう。 たとえば、下記のリンクで、イギリスのBBCの報道と日本の朝日新聞の報道を見比べてみると、イギリスの報道は発表された内容がどんな意義をもつかについて説明している一方で、日本
久々にまじめに、大記事を書いてみます。 Lifehaking.jpさんの未来の自分にメモを送るタイムマシン、Tickler File の応用という記事を読み、最後の『デジタルだけではどうしてもできない隙間を埋めてくれる Tickler File の使い方、ほかにもいろいろありそうですが、他にも「こう使ってるよ」という例はありますか?』という一言に触発されて、私が行っているTODO管理法を書き記してみます。とりあえず『43Tabs」と呼んでいます。 私はミニマルなアナログTODOシステムを模索していました。 デスクワークの際に突然思い付いたTODOを記録するために、iCalやその他スケジュール管理ソフトを起動したり、ブラウザを立ち上げてGoogleカレンダーにアクセスしたりしているうちに、当のTODOを忘れてしまうということがあるからです。 そこで、とりあえず手近にあるメモ用紙やRHODIA
IMG_1671 by choiyaki もうだいぶ長い期間、GTDをベースにして”やること”を管理しています。 すべてをInBoxに収集し、一日に一回、InBoxの中身を処理。日付が決まっているタスクについては、iPhoneのアプリに登録、その場ですぐにできるものはやってしまう。 GTDの手法に加え、一日のはじめに「その日やること」をすべて把握し、計画を立て、実績を記録していく、という形で、”やること”をこなしてきました。 現状の方法で、常に”やること”は把握できていたので、積極的に変える必要はなかったのですが、新年度を迎えるということで、書類の整理方法や、InBox内の処理について、もう一度学び直そうと、「ストレスフリーの整理術」を再々読することにしました。で、読んだ後、それまでの”やること”管理方法をガラリと変えることにしました。やはりこの本、読むたびにいろんなこと、改善点を教えてく
体細胞が刺激により万能細胞になるというSTAP細胞に関するネイチャー論文で、不正が見つかり、論文の執筆者である小保方晴子氏が糾弾されている問題について、福島民報がコラムを掲載した。 【小保方さんの騒ぎ】オヤジたちが情けない(4月16日) | 県内ニュース | 福島民報 STAP細胞をめぐる小保方晴子さんの騒動を見ていると、日本社会の重大な欠陥を見ているような気がして仕方がない。 たいそうな書き出しではじまるこの文章を要約すると「科学的なことは全く理解できないけど、一生懸命頑張ってる人を寄ってたかって叩いているオヤジどもが気に食わない。論文の不正がNGとかいう科学界のローカルルールはどうでもいい」というニュアンスだ。 ちなみに著者は元毎日新聞社主筆の菊池哲朗氏である。 この文章で一番のピークは以下の文章であろう。 要はSTAP細胞ができるかどうかだけである。科学論文として不正かどうかなど、ど
神のみぞ知るセカイ 今週のサンデーの「神のみぞ知るセカイ」のラスト、「桂馬が『攻略』ではなく自らの意志で女の子に告白をする」というシーンは、ギャルゲーの方法論で女子を『攻略』する桂馬のキャラクターそのものを崩すものであり、連載が終了する間際でなければ絶対に使えない大技です。 このシーンを見た時、やはりこの作品は本当に次回で終わってしまうんだなと、改めて思いました。 今週の「神のみぞ知るセカイ」は、エルシィとハクアにとってのエンディングを描くことが主眼であったと思います。 エルシィは名実ともに桂馬と血が繋がった「妹」となり、ハクアはこれまでの自分のプライドの拠り所を捨て去り、新しい世界を自分たちの力で築くことを決意しました。 どちらも自分の意志で自分の未来を選択したという意味において、それぞれのキャラクターの成長を象徴していると言えるのではないのでしょうか。 そして桂馬もまた、女神編のラスト
ぷちます!!‐プチプチ・アイドルマスター‐
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