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ブックマーク / piano-fire.hatenablog.jp (10)

  • 『PSYCHO-PASS』『新世界より』Ust2の保存場所 - ピアノ・ファイア

    USTREAM: hard-wired-desktop: . その他 ゲストはレスター伯さん。 事前の予定通り、『PSYCHO-PASS』、『新世界より』、『中二病でも恋したい!』、『さくら荘のペットな彼女』、『ガールズ&パンツァー』などの話で盛り上がってました。 「新世界より」 一 [Blu-ray] 十川誠志 ポニーキャニオン 2012-11-30 売り上げランキング : 757 Amazonで詳しく見る by G-Tools新世界より(1) (講談社コミックス) 及川 徹 貴志 祐介 講談社 2012-10-09 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools 過去の放送 『PSYCHO-PASS サイコパス』『新世界より』Ust 前半 feat.『サイコパス』:Ustream.tv: ユーザー hard-wired: 今期アニメUst。Psycho-pass

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    noreply 2012/11/11
    これ聴いてた
  • ソーシャル時代の共有体験(Shareness)を考える・前編 - ピアノ・ファイア

    目次に戻る 漫画小説は「一人で消費する近代的なメディア」 漫画のメディア的な特徴というのは、今までいくつかの角度から研究がなされています。 たとえば、泉信行が『漫画をめくる冒険』などの仕事で発表した中から挙げてみましょうか。 ちょっと専門的な話になりますが、なるべく簡単に。 映画が「時間的に連続する」メディアだとすれば、漫画は「空間的に連続する」メディアである。 漫画には時間が存在しない。動きの流れ、タイミングやリズムは心で想像するしかない。 (「音声」も時間的な情報なので)音やセリフも心で想像するしかない。 縦書きと横書きの「書字方向」、そして書字方向に基づく書籍の「綴じ方向」が、漫画の「読まれ方」を左右する。 空間的に連続する画像が「上下左右に隣り合う」ことで、(絵画や映画など以上に)絵の向きによる違いが増大する。 左右の差違は「流れる方向」「主体化されるキャラクター」などの「見え方

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    noreply 2012/02/12
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  • 「クラリスにとってのルパン」という初恋の象徴 - ピアノ・ファイア

    これは、こないだ(五月頃)日テレ系でカリオストロの城をやってたのを観ながら考えていた「クラリス」の話です。 それを持ちネタとしてオフ会などで語ってみると、結構ウケが良かった(特に女性からの評判が良かった)ので、二ヶ月越しにエントリ化してみますという話。 ルパン三世 - カリオストロの城 モンキー・パンチ ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2001-04-26 売り上げランキング : 1051 Amazonで詳しく見る by G-Tools クラリスのルパンへの思慕っていうのは奥が深いもんで。 以前、『Fate/stay night』における「凜→アーチャー」の関係(カップリングですね)を『Papa told me』の「娘→父」関係に喩えるという話があって、それは何を意味するかというと……、 間違いなく「初恋」ではあるけれど、相手の男は自分に手を出さない――、つまり男女関係に発展し

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    noreply 2008/07/07
  • ユリイカ「マンガ批評の新展開」特集号について、泉信行から〜その1〜 - ピアノ・ファイア

    ユリイカ 2008年6月号 特集*マンガ批評の新展開 青土社 2008-05-26 売り上げランキング : 1538 Amazonで詳しく見る by G-Tools 二週間ほど前に発売されたこの号ですが、重い腰を上げてちょっとフォロー的な記事を書いてみようと思います。 とりあえず、特集内における自分(=泉信行)の仕事について触れてから、他の特集全体について、んで最後に「表現論/反映論」問題について言及しようと思います。 しかしそれにしても……。 目次を確認した時からまさかと思ったけど、『漫画をめくる冒険』がらみの鼎談と記事を特集のアタマに持ってくる編集部はアヴァンギャルドすぎる(笑)。 最初に企画を聞かされた時点では、伊藤剛さんのパリ行きがメインで、ウチがサブだと聞いていたのに……。 Lilmagの野中モモさんも http://blog.lilmag.org/?eid=414890 そのユ

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  • 「パクリは面白さに必要な要素」/全世界が感動する超メジャー作品『現実』 - ピアノ・ファイア

    某所にぼくが書き込んだメモを適当に組み合わせて保存しておきます。 「面白いフィクションは大抵が現実のパクリです」 「そして現実のパクリだからこそ現実の読者が楽しめる、と」 「パクリには“現実のパクリ”と“フィクションのパクリ”の二種類があるのですが、オタク向けのものは後者寄りのものが多く、つまり“フィクションの住人にとって楽めるパクリ”になっているのがカオスな良さでもあり、問題でもあるわけです」 「つまり人類は“現実の二次創作”をもっとするべきだと……?」 「一次創作の傑作『現実』」 「世の中は『現実』の二次創作だらけ」 「世界で一番売れてる作品が『現実』」 「『現実』はファンも多いがアンチも多い好き嫌いの激しい作品」 「世界で一番批評が多い作品も『現実』」 「作者の名前は神」 「『現実』はイデア界のパクリ」 「原作の『現実』は大人向けだから、若い子は二次創作から入ったほうがいいと思う」

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  • 小林尽に関する「演繹/帰納」議論の決着(のようなもの) - ピアノ・ファイア

    小林尽の反復対比手法については、「はじめに」の「リスト制作の切っ掛け」でも議論していたように、通りすがり氏(ぼんやりさん)による「小林尽を構成オタクとして仮定する見方」と、ぼくの「人の言質が取れるまで判断保留する見方」とで分かれていました。 そこで最近出た『月刊ぱふ』の小林尽インタビューから推測できる創作スタイルから考えてみれば、この議論の結論はほぼ出たと言って良いのかもしれません。 ぱふ 2008年 02月号 [雑誌] 雑草社 2007-12-27 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools ただしこれは『夏のあらし!』のインタビューであって、スクランの話ではないことに注意 ――タイムトリップものは物語の帰結点が特に気になるジャンルですが、連載開始前のプロットではどのくらい考えていましたか? 小林 それほどきっちり決めてはいませんが、だいたいこんな感じで締め

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    noreply 2008/01/11
    「反復対比という手法をフル活用することを考えた場合、実は構成オタ的な「帰納法」より、長期連載に則った「演繹法」の方がその特性を活かしやすいと考えられる」
  • 変態仮面の春夏はサブヒロインではなかった説 - ピアノ・ファイア

    身辺雑感/脳をとろ火で煮詰める日記: 次号のジャンプSQ掲載「帰ってきた変態仮面」に春夏っぽいキャラが出そうな件 変態仮面は原作も好きなので非常に楽しみです。 ラブコメ的には当て馬用サブヒロインと思われていたが、(略)それまでいかにも命っぽかったヒロインではなく春夏のほうが主人公と結婚して一児をもうけており、読者を驚かせた ……と、いう見方がファンの間でも通説になっていると思いますが、春夏は初期の時点でメインヒロインと並ぶ「究極のパンティの持ち主」として描かれていたので、ヒロインとしての重みは同等だったっていう見方もできるんですよね、暗示のレベルならですが(逆に言えば、その時点でメインヒロイン側の「格」が春夏と同レベルに落ちてしまった、と言うべきか)。 『いちご100%』でいうと、西野もちゃっかり苺パンツを履いてたようなもんでしょうか。 ところで集英社はどうせなんだから変態仮面を文庫か愛

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    noreply 2007/12/20
    「スクランも「変態仮面が好き」っていうレベルじゃなくて、絵のタッチや「ギャグ漫画の描き方」のレベルで影響を受けていることが、読み比べてみると結構伝わってくる所があります」すごいそのまんまだ。
  • ジャンプ史上最強の弟子ケンイチ - ピアノ・ファイア

    先日、友達二人と夜道を歩きながら話していたバカネタです。 「『史上最強の弟子ケンイチ』のケンイチがジャンプ漫画の師匠キャラに弟子入りしたらどうなるか、また誰が師匠になるか」というテーマについて延々と。 様々な考察の結果、白浜ケンイチを鍛える師匠たちは以下。 陳老師(闘将!! 拉麺男) 水瓶座のカミュ(聖闘士星矢) ターちゃん(ジャングルの王者ターちゃん) 幻海(幽☆遊☆白書) アバン・デ・ジニュアール3世(ダイの大冒険) 越前南次郎(テニスの王子様) ※亀仙人、リュウケン、ツェペリさん、リサリサ先生、比古清十郎、赤足のゼフ、夜一、ガイ先生、玄米茶、どぶろー先生などは惜しくも選外に ※美奈子先生、リオ先生、カカシ先生、自雷矢、どぶろく先生なども出ましたが「それは拳法じゃない」ってことで選外 ※プリンス・カメハメ、ネプチューンキング、ビスケット=クルーガー、ウイングさん、魔鈴さん、喧嘩鬼などは

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    noreply 2007/11/18
    超面白い。
  • 男性が描く百合 - ピアノ・ファイア

    BL作品なんて今まで数える程度しか読んでないんですが、「やおい」も含めたこのジャンルに対する個人的雑感をば。 なぜ同性愛を描こうとするのは、BLであってもGLであっても女性なのか。 逆に、男性が同性愛を描くことについて。 男性の描く男色作品について考えるのは容易いでしょう。万国の古典や日文学にも前例があるくらいですからね。由緒正しいジャンルなわけです。気になるのは「逆の性の同性愛を描く」ということについてです。 男性が描く百合というのは、ぼくが知る限り「魅力的な男性なんか描きたくない(描けない)」という、男性キャラの否定や作者の技術的な欠落などから発生してきたはずです。そこに恣意的な「同性愛性」は(僅かに後付けされるのみで──それも「背徳感」という、ありがちなエロティシズムでしかない──)無かったと思います。 男性作家にとって「百合」というジャンルのレベル(思想性、と言ってもよい)がかな

    男性が描く百合 - ピアノ・ファイア
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    noreply 2006/09/08
    固有名詞がない文章なので文脈が分かりにくす。「性器の存在の十全さ」というアイデアが面白いので今後に期待。
  • ピアノ・ファイア - ツンデレの心得は「帰ってきたドラえもん」である

    昨日書いた記事の関連で連続更新です。おお……ブログっぽい(ブログです)。 再びkamimagiさんの記事から。 http://blog.goo.ne.jp/kamimagi/e/2628987b1a1acf2b5d270efbb0e268d3 「神の視点で読んでいる読者だけはそのディスコミュニケーションの世界が、実は愛に満たされていること知っている」 この言葉を「神の視点で読んでいる主人公だけはそのディスコミニュケーションの世界が、実は愛に満たされていることを知っている」 に変えると、ぶっちゃけ大抵のギャルゲに援用できるとかいってみた。 つまり、ツンデレや妹などのオタクに受けた萌え要素の共通点というのは可愛い女の子の見た目だけを観賞するのみにあらず、女の子の心の中すらも観賞しやすい状況に持ってきているといえるだろう。 ツンデレでなくとも、ヒロインの過去を回想とかで読み手や主人公に教える行為

    ピアノ・ファイア - ツンデレの心得は「帰ってきたドラえもん」である
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    noreply 2006/09/03
    「ツンデレとはウソ800である」キャッチーだw
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