昨日はドルトムント対ダルムシュタットの試合を見ようかなと思ったのですが、同じ日にヨーロッパリーグがあるし、引き分けに終わった試合だったので気乗りがせず、スカパーの無料キャンペーンの間に録画しておいた、大宮対千葉の試合を見ておりました。 試合は大宮が2-1で勝ったわけですが、その結果より何より、千葉のサッカーが関塚監督の就任から1年以上経った今でも、守備戦術が見事なまでにバラバラなのに衝撃を受けてしまいました。 DFラインは4人で一応並んではいるのですが、そこから前の選手のポジショニングがあまりにもフリーダムで、中盤の選手が前へとプレスをかけには行くのだけど、後ろが全く連動していないので1人が交わされると後ろがスカスカ、大宮の選手がスペースを使い放題という有様。 大宮の先制点も、本来であればアンカーの役割を務めるべきパウリーニョがどっか行ってて、守備選手はDFラインの4人と佐藤健のみ。それで
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