ブックマーク / www.cnn.co.jp (9)

  • 火星に降り注いだ巨大隕石、生命育んだ可能性も 米研究

    (CNN) 40億年前の火星には直径数百キロもある巨大な彗星(すいせい)や小惑星が次々に衝突し、生命が存在しやすい環境が少なくとも一時的に形成されていたという説を、米コロラド大学ボルダー校などの研究チームが天文学会誌に発表した。 冷たく乾燥した惑星だった火星は衝突の衝撃で膨大な熱が発生して地底の氷が解け、化学物質で活性化する微生物がすむイエローストーン国立公園のような熱水系が形成された可能性があるという。 コロラド大学のスティーブン・モイジス教授は、「初期の火星にもし生命が存在していたとすれば、彗星や小惑星の衝突はかなりの恩恵になった」「小惑星によって生命が絶滅したと思われがちだが、微生物にとっての真実はその逆だ」と指摘する。 さらに、火星の気圧が一時的に上昇して気温が上昇し、眠っていた水の循環が再開した可能性もあるとした。火星にかつて水があったとする説は以前から指摘されていた。 モイジス

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    noreru
    noreru 2016/04/11
  • 怪物級のワニ捕まる、体重350キロ 米フロリダ州

    (CNN) 米南部フロリダ州オキチョービーの牧場でこのほど、体重約350キロの巨大ワニが捕獲され、話題となっている。 牧場主のリー・ライトシーさんは2日、息子のマンソン君やガイドなど5人でイノシシを狩ろうと牧場内を探索していたところ、池でこのワニに遭遇。マンソン君によると、体長は15フィート(約4.6メートル)近くあったという。 フロリダ州の魚類野生生物保護委員会によると、これまで同州で捕獲されたワニの最大記録は体長4.35メートル。体重が最も重いワニは473キロだという。 ライトシーさんは「こんな大きな個体はハンターを興奮させる」と語ったが、記録自体は気にしていないという。捕まえたワニは剥製(はくせい)にし、使わなかった肉は慈善団体に寄付する予定だ。 狩りには9歳のマンソン君も同行。巨大生物の捕獲にも「全然怖くない」と語り、トラクターを使ってつり上げられたワニの横でポーズを取った写真はイ

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    noreru 2016/04/06
    大きくなるのは年齢なのかエサなのか
  • タトゥーのある外国人にも「温泉入浴」を 観光庁が要請

    (CNN) 日の観光庁は26日までに、国内の温泉施設に対しタトゥーを入れた外国人の入浴を規制する従来の慣行の緩和を求めた。日への外国人観光客が増加基調となっていることなどを踏まえた措置となっている。 要請は観光庁が先週示した指針の中に盛り込まれ、タトゥーがある入浴客に対し、シールを使ってこれを隠すか個人客用の浴室を使うことなどを促した。同時に温泉旅館や温泉施設の経営者に対しては、タトゥーには宗教的、文化的、美的感覚的な問題も絡んでいるとし、タトゥーの使用液が浴槽を汚すことはないとも説明した。 日の社会は入れ墨には寛容ではない。体の大部分に彫られた入れ墨は通常、暴力団とのつながりを連想させている。この中でタトゥーなどを入れた客が、静かな環境の中での湯浴みや体の回復を求める他の入浴客の迷惑になることを恐れ、温泉利用が断られる例も再三ある。 外国人観光客に人気がある山梨県の温泉旅館の責任者

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    noreru 2016/03/26
    刺青対策以上の意味がないなら受け入れていいと思う。けど一方で「タトゥーがある外人が困るのもわかる、でもダメなんです。」って言える方が文化としては面白いと思う。本物のケチャは国外の人には見れないような。
  • 絶滅危惧のネコ科保存へ「冷凍動物園」 米大学

    (CNN) 米ジョージア大学の再生生物科学センターが、絶滅の危機に瀕した大型ネコ科動物の遺伝子を凍結保存する「冷凍動物園」の計画を進めている。 計画では、麻酔をかけた動物の皮膚から細胞を採取し、初期化遺伝子を導入して幹細胞を作製。この幹細胞から精子や卵子を作り出す。 既にブタの幹細胞からの精子の作製には成功しているといい、大型ネコ科動物は生物学的構成の解明が進んでいることから、成功する可能性が大きいと判断した。 研究チームはアトランタ動物園の協力を得て、2010年に死んだスマトラトラ「ジャラル」と、13年に死んだウンピョウの「モビー」の細胞を採取済みだという。車にはねられるなどして個体数が減少しているフロリダピューマも、いずれ繁殖の対象に加えたい意向。 採取した細胞は液体窒素のタンクに保管して、幹細胞の作製に備える。理論的にはたとえ200年たっても遺伝子は生き続け、精子や卵子になる幹細胞を

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  • 世界各地でクラゲが大量発生 水温上昇や乱獲が原因か

    (CNN) 世界各地の海岸でクラゲの大発生が目立ち、海水浴客がクラゲに刺されるケースが相次いでいる。専門家らによると、水温の上昇や天敵となる生物の乱獲が原因とみられる。 オーストラリアで活動する米国人科学者でクラゲ大発生についての著書があるリサ・アン・ガーシュウィン博士によると、この現象はフランスとスペインの地中海沿岸や米東海岸のチェサピーク湾、オーストラリアのグレート・バリア・リーフ、ハワイなど、世界各地の人気リゾートで急増している。「ハワイでは1日に800~1000人がクラゲに刺されることもある。スペインや米フロリダ州でも、大量発生の時期に50万人が刺されたという話も珍しくない」 スウェーデンの原子力発電所では10月初め、大量のクラゲが冷却水の取水口に住みつき、原子炉の運転を手動で停止する事態となっていたことが判明。アイルランドの新聞は、同国でクラゲが大量発生して養殖のサケ数千匹が死ん

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    noreru 2013/11/07
  • 「極めてまれ」な巨大深海魚がまた漂着 カリフォルニア州

    (CNN) 米カリフォルニア州南部の沿岸で、巨大な深海魚リュウグウノツカイの死骸が相次いで見つかり、専門家が首をひねっている。 リュウグウノツカイは海底約1000メートルの深海に生息し、生きている姿も死骸も人の目に触れることは極めてまれ。ところが地元警察によると、18日午後、同州オーシャンサイドの海岸に、体長約4.3メートルの死骸が漂着しているのが見つかった。 CNN系列局KGTVによれば、発見者は海岸に遠足に来ていた小学3年生のグループだという。 この5日前には同州のカタリナ島沖でスノーケリングしていた海洋科学インストラクターが、水深約4.5メートルの海底付近で体長約5.5メートルのリュウグウノツカイの死骸を見つけたばかりだった。 オーシャンサイドに漂着したリュウグウノツカイは米海洋大気局(NOAA)の専門家が調べており、NOAA海洋漁業局のスザンヌ・コヒン氏はKGTVに対し、「カリフォ

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    noreru 2013/10/23
  • 猛暑の北京住民に「イケア」が人気、冷房楽しみソファで仮眠

    (CNN) 記録的な暑さが続いている中国の首都北京にある大手の家具販売店イケアの店内で、猛暑を逃れ、冷房が利いた中で快適なソファなどに座ってうたたねする市民の姿が目立ち始めた。 ショッピングモールなどで涼むのは冷房設備がない旧市街の家の住人らが多い。 上海では先に最高40.8度を記録。過去140年では最も暑い7月となった。同市では少なくとも住民10人が熱波で死亡した。 上海の地元テレビは酷暑の度合いを示すため、生の豚のバラ肉を日光が当たる大理石の床に置いて「焼かれ具合」をチェック。10分で「中も結構焼けている感じ」になったと伝えた。 中国の気象専門テレビは最近、国内の「暑い都市」リストを公表。首位は、35度以上の日が32日間続いた南東部の福州だった。上海は16位だった。 上海の企業の外国人幹部は「ショッピングモールは満杯。プールや水遊びが出来る娯楽施設は混み合い、住民が近いところでも歩くの

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    noreru 2013/08/11
    いいことじゃん。クールシェア?それ系で
  • 米へ密輸された恐竜の化石、波乱の末モンゴルに返還

    ニューヨーク(CNN) モンゴルから米国に密輸され、オークションなどを経てさまざまな人物の手に渡っていた7000万年前の恐竜の化石が6日、海を隔てた所有権争いの末に、モンゴルに返還された。 争いの種となっていたのは、骨格がほぼ完璧な形で残るティラノサウルス・バタール(別名タルボサウルス)の化石で、高さ約2.4メートル、全長は約7.3メートル。ニューヨーク市で開かれた返還式で、米税関および検察当局からモンゴル政府代表に、正式に引き渡された。 裁判書面によれば、化石は2010年3月に英国から米国へ持ち込まれた。モンゴルの法律では恐竜の化石を政府の所有物と定め、国外への持ち出しを禁じているが、輸出関連書類には、原産地は英国と記されていた。しかし複数の古生物学者が、タルボサウルスの化石はモンゴルでしか出土しないと証言していた。 この化石に関連して、フロリダ州の自称「商業古生物学者」が12年12月に

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    noreru 2013/05/08
  • 世界に誇る日本の漫画家、井上雄彦氏インタビュー

    (CNN) 西洋人にとっては漫画といえば作り話であり、現実逃避の手段だったりする。しかし世界的な人気を誇る日漫画スラムダンク」の作者、井上雄彦氏は、できる限り現実に近い世界を漫画に描き出そうとする。CNNの特集「CNN Human To Hero」で、井上氏にその世界観を語ってもらった。 スラムダンクは1990年代に「週刊少年ジャンプ」に連載された。不良少年が、ある女性の気を引きたくてバスケットボールを始めるようになり、自分の才能に目覚めていくというストーリー。井上氏がこの作品で一躍有名になったのは23歳の時だった。9歳で人気野球漫画「ドカベン」を読んで登場人物に魅せられ、自分がやっていたバスケットボールを題材にしてペンを執った。 スラムダンク漫画はこれまでに1億2000万部が売れ、17カ国で出版され、テレビアニメシリーズにもなった。北米では2002年に英語版がリリースされている。

    世界に誇る日本の漫画家、井上雄彦氏インタビュー
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    noreru 2012/12/01
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