柏、復帰のJ1で一体感=際立つ勝負強さ−サッカー 柏、復帰のJ1で一体感=際立つ勝負強さ−サッカー Jリーグ1部(J1)に復帰した柏が、開幕から5試合を終えて4勝1敗、勝ち点12で単独首位の好スタートを切った。昨季J2で優勝したチームが、2季ぶりのJ1で力強さを示している。 3月の開幕戦は清水に3−0で快勝した。東日本大震災による中断明けの4月23日、敵地での大宮戦では少ない好機を生かして1−0。同29日は同じJ1復帰組の甲府に、1点を追う後半に2ゴールで逆転勝ちと、勝負強さが目を引く。 5月3日の山形戦では不覚を取ったが、ネルシーニョ監督が「5試合の中で最もいい内容だった」という7日の浦和戦で巻き返し。開始直後に32歳北嶋の先制点で勢いづいた柏は、守備から攻撃への素早い切り替えが光った。好機で4、5人が一気に敵陣へ攻め込み、相手の守備陣形が整う前にゴールへ突進。後半にジョルジワグネル
山形が突き放す=Jリーグ・山形−柏 山形が突き放す=Jリーグ・山形−柏 山形が突き放した。後半16分に石井が左足で先制ゴール。9分後に柏の北嶋に同点ゴールを決められたが、38分に相手GKのクリアボールを長谷川が左足で押し込んで勝ち越した。柏は山形の堅い守りに苦戦し、後半はシュートが少なかった。 (2011/05/03-16:28)
柏、鮮やかに逆転勝ち=初失点も慌てず3連勝−Jリーグ 柏、鮮やかに逆転勝ち=初失点も慌てず3連勝−Jリーグ 柏にとっては嫌な流れだった。引いた守りでスペースを与えない甲府に手を焼き続け、前半41分にPKから今季初失点。0−1で折り返した。 それでも、慌てなかった。後半に32歳のベテランFW北嶋を投入し、最前線を2トップに。中央からの攻撃をさらに分厚くするために、スコットランドのセルティックでプレーした水野もピッチに送った。「どんなシステムでも戦えるように練習している」と生え抜きのMF大谷が話した通り、ネルシーニョ監督の布陣変更に柔軟に対応し、一気に流れをつかんだ。 「逆転するまでの展開は狙い通りだった」と北嶋。14分に右サイドの酒井からのクロスを田中が合わせて同点。その5分後にはレアンドロドミンゲスのパスを受けた北嶋が、右足を振り抜いた。終盤はゴール前で押し込まれる場面も続いたが、粘り
甲府、また踏ん張れず=Jリーグ 甲府、また踏ん張れず=Jリーグ 甲府は後半の2失点で柏に逆転負けし、2007年以来のJ1リーグ戦勝利はまたもお預けになった。柏は昨年ともにJ2で戦ったチームだが、差をつけられた形だ。 昨季J2得点王のハーフナーが前半、PKで今季初ゴールを決めたが、甲府は勝利に迫れないまま。三浦監督は「逆転されてから、相手が守りを固めてきた。2点目を取られてからの攻撃が課題」と振り返った。(2011/04/29-20:30)
大宮、好機生かせず=J1 大宮、好機生かせず=J1 大宮は前半の好機を生かせなかった。スペースをうまく使い、パスを回して主導権を握った。しかし、渡部がフリーの決定機を逃すなど、ゴールを奪えなかった。 前半だけで8本もシュートを放ちながら、0−1で敗れた。鈴木監督は「いい形で(相手ゴール前へ)入っていけたが、ネットを揺らせない。もう少し精度があれば…」。消化不良の試合に渋い表情だった。(2011/04/23-19:11)
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