昨季限りでJリーグ1部(J1)の磐田を退団していたDF本田慎之介(21)が、タイ・プレミアリーグのブリラムPEAに加入するようだ。関係者がGoal.comに話した。 本田は磐田から契約延長の話を受けたが、海外でプレーするという目標のためにクラブを離れた。その後、ベルギーのスタンダール・リエージュに練習参加するなど移籍先を探していた。関係者の話によると、ベルギー行きはかなわず、タイを戦いの場とすることにしたという。 ブリラムは2011年に、タイ・プレミアリーグとタイFAカップを制覇した。今年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも出場し、柏と同組となっている。本田は3月7日のグループH初戦で、早速J1クラブと対戦する可能性もある。
■まれにみる「大移動」 最後の試合となる天皇杯決勝でFC東京が優勝し、ようやく2011シーズンが終了した。だがこの試合は12年の幕開けでもあり、すでに熱い戦いは始まっている。 早いクラブは、昨年12月3日でシーズンを終えていた。天皇杯で敗退していれば、1カ月半近くのオフに入っていたのだ。だが長く見えたオフでもチームづくりという見えない戦いは始まっており、11日には実際に鳥栖が全体の先陣を切って始動した。 この長くも短いオフが、12年のJリーグをさらに面白くする。今オフの監督交代と選手移籍は、なかなかないほどに活発だ。この大変化により、例年の「トップ5~7クラブ+数クラブ」というレース展開の方程式さえも、新シーズンは当てはめれられそうもない。12シーズンは、さらに“読めないリーグ”になる。 Jリーグは世界的に見ても、戦力の拮抗が目立つ。それは昨季に最終節まで3チームが優勝を争ったことや、J2
―子供の頃のアイドルは? 今でもあこがれる選手はいますか? 「父親がずっと、僕のアイドルです。ロナウドがお気に入りのサッカー選手でした。ケガに悩まされても常に復活する信じられない強さは、僕にとって人生の指導書です」 ―最初はDFだったというのは本当ですか? どうしてFWになったのですか? 「どのポジションでプレーしようと、まったく問題ありません。ただ、サッカーをしたかったんです。ヴィトリアではレフトバックとしてプレーして、気に入っていました。日本に移籍してから、友人であり代理人でもあるテオが、いくつかのポイントを修正したら、すごいアタッカーになるんじゃないかと話してくれたんです。僕が一生懸命頑張れば最強の選手になれると、彼は信じてくれました。そうして、今の僕があるんです」 ―最大の長所と、直すべき点はどこだと自己分析しますか? 「ポルトガルに来てから少しは良くなったとはいえ、空中戦は改善し
東日本大震災に襲われた日本だが、力強く前へ進もうとしている。サッカー界も同様で、特にJリーグ1部(J1)べガルタ仙台の奮闘は、被災したホームタウンや東北、さらに日本全体を元気づけている。 Goal.comでは今回、国際版のチェーザレ・ポレンギが、仙台FW関口訓充にコンタクト。自身も日本代表に選ばれ、震災後のチャリティーマッチではJリーグ選抜としてプレーしたアタッカーに、さまざまな話を聞いた。リーグ戦再開前に投げかけた質問に、丁寧に答えてくれた。 ―3月11日に日本を襲った地震と津波の瞬間や、その後の数日間、関口選手自身はどのような状況だったのでしょうか? 「地震が起こった瞬間は外出していて家にはいなかったのですが、今まで生きてきた中で感じたことのないような地震の揺れを体感しました。その後、家に戻ったのですが電気もガスも水道もすべてが使えない状況になっていたので、近くの避難所となっている小学
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