Charlie Osborne (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2018-09-27 10:32 メッセージングサービス「WhatsApp」での会話の内容を盗み出す、「Android」をベースにした新種のスパイウェアが、オンライン上のオープンプロジェクトとして開発されていることが明らかになった。 ESETの研究者であるLukas Stefanko氏によって発見されたこのマルウェアは、WhatsAppのメッセージを盗み出すだけでなく、各種の典型的な監視機能を装備してもいる。 G DATA SecurityLabsによって実施された同マルウェアに関する調査によると、このマルウェアのコードは「OwnMe」というプロジェクト名で、GitHubのパブリックリポジトリ上に存在していたという。 このマルウェアは、サービスオブジェクトとしてOwnMe.classを起動する
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