東京都渋谷区の路上で大麻を所持したとして、警視庁原宿署は20日までに、大麻取締法違反(所持)の疑いで、日大ラグビー部員の樋口弘晃容疑者(21)を逮捕した。原宿署によると、容疑を認め「自分で使っていた」と供述している。日大ラグビー部はこれを受け、無期限で活動を停止し、内部調査に乗り出す方針を固めた。 【写真】大麻取締法違反(所持)の罪で起訴され、保釈の際に土下座した田口淳之介 逮捕容疑は18日夜、渋谷区の路上で大麻を所持した疑い。警察官が不審な様子に気付き職務質問して発覚した。 原宿署は20日、東京都稲城市のラグビー部の寮を家宅捜索した。入手経路などを詳しく調べている。