今日は、日本の広告市場における「アドフラウド」「ブランドセーフティ」「ビューアビリティ」の最新調査データの情報をお届けします。 デジタル広告の「アドフラウド」「ブランドセーフティ」「ビューアビリティ」に関する2017年下半期の調査データを、Integral Ad Science(IAS)が発表しました。日本のデータと、日本を含むグローバルでの、デスクトップやモバイルのディスプレイ広告や動画広告のデータが紹介されています。 この調査は、IASが年に2回行っているもので、今回は2017年下半期にIASのサービスを通じて配信された広告5000億インプレッションほどが対象(グローバルでの総数、日本の対象インプレッション数は非公開)。 サマリとしては次のような状況です(数値はすべて、各問題への対策を行わなかった場合のもの)。 アドフラウド: 不正インプレッション率ディスプレイ広告(デスクトップ)(日
![ネット広告不正データ (日本):不正インプレッション8.7%、ブランドリスク8.1%、ビューアビリティ49.8% | 初代編集長ブログ―安田英久](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/93a249206bb421344e9e12b37ced49a5244952c3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebtan.impress.co.jp%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fstyles%2F1200x630%2Fpublic%2Fimages%2Fnakanohito%2F2018%2F20180529_ogp.png%3Fitok%3DWJy2ZEId)