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ブックマーク / www1.odn.ne.jp (2)

  • <冠詞に関する覚え書(34)>

    = 覚え書(34) = 前回、「鋭い唐突性によって、鋭く浮かび上がって達意の主局」に立っており、明らかに掲称的語局であるケースについて述べました。そこで今回は、前回挙げた例ほどは明確な掲称的語局ではないとしても、掲称的語局であるために、あるいは掲称的語局になりやすいために、無冠詞が用いられる傾向がある表現および語句を見ていきましょう。 まず、前置詞の of に注目しましょう。of という前置詞は他の前置詞に比べて掲称力のかなり強い前置詞であり、of の後に無冠詞の名詞が現れやすいと言えます。現在では熟語化しており、来の掲称性があまり感じられなくなっているものも多くありますが、無冠詞の表現として注目しておくべきものがあります。例えば、"a kind of" の後に来る名詞が原則として無冠詞である、というようなケースです。これは来「…の一種」であり、of の目的語である "…" の部分が掲

    noriaky
    noriaky 2023/12/29
    a kind of
  • NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想

    NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想 ※NHKスペシャル「ワーキングプア 働いても働いても豊かになれない」の感想こはちら ※NHKスペシャル「ワーキングプア 努力すれば抜け出せますか」の感想こはちら 07年12月15日放映のNHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」を見た。「海外のワーキングプアについて報道するらしい」という話を聞いていたから、「ああ、日の話はだいたいやっちゃったので、『海外でも広がっていますよ』『海外ではこうしてますよ』みたいなやつかな」というヌルい想像をしていたのだが、「ワーキングプアI」と「II」をつくったスタッフの力を甘くみすぎていた。 そのような、学生のレポートみてえなボケた一般論ではなかった。 日のワーキングプア問題がいきつく先が予想や推測の中ではなく、すでに「海外」という現実の中に存在しているということ、そして、日のワーキ

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