![カスタマージャーニーは、1人ひとりユーザーを見ることで可視化できる | 【レポート】Web担当者Forumミーティング 2015 Autumn](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0b0fd7fd13eecedff6f5693b38cbee4b8eee5cc5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebtan.impress.co.jp%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fstyles%2F1200x630%2Fpublic%2Fimages%2Farticle2015%2Fwebtanforum_autumn%2Fbebit%2Fbebit_t.jpg%3Fitok%3DEorKzTQY)
スマートフォンの普及は成熟期を迎えつつある。これまでPC向けのWebサイトをデジタルマーケティングの主な舞台と考えていた企業でも、スマートフォンを重要な収益機会として位置付け直し、Webサイトの「モバイル最適化」「モバイル対応」を検討する動きが出てきた。 これまでは、モバイル最適化をプロジェクトとして捉えたときに、「収益機会」ではなく「コスト」と見るケースが多かった。「利用者が増えてきたから対応する」という、まるでWebブラウザーの新バージョン対応のような、保守的な姿勢でプロジェクトを立ち上げる、といったパターンだ。 こうした姿勢の背景には「スマートフォンはあくまでもPCの補完として使われる」という前提がある。この場合は、既存のPC向けサイトをベースに制作・運用のコストを下げて対応できるかが成功の要件だ。しかしそれでは、スマートフォンは収益機会増大のツールにはならない。 表示や操作系の変更
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