「何のサイトかわかりづらい」。ユーザーにも不評だったリニューアル前――「ノマドジャーナル」に携わることになったきっかけは? 赤羽宏之氏(以下、赤羽):私は、もともと別のWebマーケティング会社の取締役だったんです。サーキュレーションの経営陣に「うちのメディア、リニューアルしたいんだ」との話を受けて担当することになったのが、「ノマドジャーナル」の前身となるメディアでした。 当時はデザインコンセプトがはっきりせず、登録ユーザーからも「何のサイトかわからない」との声があり、アクセスは低迷。ビジネスパーソンに向けて副業など新しい働き方を提案するメディアなのに、検索上位に来ていたのは「ストックオプション(自社株購入権)」の知識コンテンツでした。つまり、重要なチャネルとしていた検索において「働き方」に関するコンテンツは評価されていなかったのです。 月間投稿数は多く、オウンドメディアで1,000記事も掲
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