【コラム】非プログラミングでデータ分析ソフトウェアを活用する Option合同会社 柳井 隆道 発信元:メールマガジン2018年10月3日号より ◆データ分析ソフトウェアの役割 データの分析プロセスというのは、大体以下の一連のステップになります。 データの取り込み:CSVなどのファイルや、データベースからデータを直接取り込む 前処理:入力ミスなどの訂正や、連続量のカテゴリ化、欠損処理など、データをまともに分析できるように加工する 可視化:さまざまな変数の組み合わせをとりあえずプロットして傾向を把握する。Tableauなどで可視化するのはこの位置づけになる モデルの構築:現状(今あるデータ)の解釈や将来の予測をできるようにするため、データの構造を数式化する。回帰分析やランダムフォレストなど、いわゆる統計手法や機械学習の手法にかけるのがこれにあたる モデルの評価:構築したモデルが実際に使えるも
「何のサイトかわかりづらい」。ユーザーにも不評だったリニューアル前――「ノマドジャーナル」に携わることになったきっかけは? 赤羽宏之氏(以下、赤羽):私は、もともと別のWebマーケティング会社の取締役だったんです。サーキュレーションの経営陣に「うちのメディア、リニューアルしたいんだ」との話を受けて担当することになったのが、「ノマドジャーナル」の前身となるメディアでした。 当時はデザインコンセプトがはっきりせず、登録ユーザーからも「何のサイトかわからない」との声があり、アクセスは低迷。ビジネスパーソンに向けて副業など新しい働き方を提案するメディアなのに、検索上位に来ていたのは「ストックオプション(自社株購入権)」の知識コンテンツでした。つまり、重要なチャネルとしていた検索において「働き方」に関するコンテンツは評価されていなかったのです。 月間投稿数は多く、オウンドメディアで1,000記事も掲
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