ギズモード・ジャパンより転載:近年の研究では、1日11時間以上座って過ごす人は、1日4時間しか座らない人に比べて、早死にするリスクが40%も大きいと言われています。オーストラリアのアニメーターDuncan Elmsさんが制作したこの1分の動画で、長時間座っていることがどれだけ体に悪いのかよくわかります。 人間は座るとすぐに、脂肪を分解する酵素が90%減少、インスリン値は下がり善玉コレステロールも減少。一方で血圧はあがります。脚の筋肉で支えていた体重は首と背骨にかかり、座ることで脳の血栓ができやすくなるとも。さらに、肥満や糖尿病、心循環系の病のリスクも高まり、心臓病のリスクも2倍に。さらに、乳がんも長時間座っていることが悪影響を与えてるといいます。 というのがこの1分の動画で恐ろしいほどにいろいろとわかってしまいます。 Luke Hopewell - Gizmodo Australia[原文