ただ、一般的には会社が社会保険料を半分負担するため、健康保険料として国に対して毎月8万円、年間で96万円支払っていたことになります。 私は妻と二人世帯ですので、私と妻二人分の健康保険料がこの金額となります。 退職後には現状と同様の「健康保険組合制度」を任意継続することが可能なのですが、最大2年間となるようです。 また、任意継続する場合は、会社が負担していた半分の割合も自分で負担する必要がありますので、結果として健康保険料がサラリーマン時代の倍になってしまいます。 要するに、私が来年支払う健康保険料が年間96万円となってしまうのですが、さすがに高額と言うことで、保険料には上限があり、給与所得が一定水準以上高い場合は2倍とはなりません。 ただ、それでも高額となります。 実際の金額については各健康保険組合により異なりますが、私の場合サラリーマン時代の負担金額とそれ程変わらないことが分かりました。