元々あった、厚生労働省による生活再建までの間に必要な生活費用を貸してくれる「総合支援資金」について、従来の要件が緩和されました。 拡大された対象者 元々の対象者は「低所得者世帯/障害者世帯/高齢者世帯」と厚生労働省のページにありますが、今回「新型コロナウイルスの影響を受け、収入の減少や失業等により生活に困窮し、日常生活の維持が困難となっている世帯」が支給対象者に加わりました。 従来は低所得世帯向けの取扱でしたが、新型コロナウイルスの影響でやむを得ない休業等により収入が減少した方、失業した方も支給対象になりました。 貸付上限額 (単身世帯)月15万円以内 (2人以上)月20万円以内 据置期間(返済しなくてもよい期間) 従来は6ヶ月以内ですが、1年以内に緩和されました。 償還期限(借りたお金を返済完了するまでの期間) 10年以内(基本的に月賦になると思います) また、今回の特例措置で、償還時に
![【総合支援資金】新型コロナウイルスの影響で日常生活の維持が厳しい場合(主に失業された方向け) | たも日記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da4178f970eab1b9a57112d3bc855d3f6252f310/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftamonikki.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F01%2F1154322.jpg)