その前に置かれる章です。 4.火山防災のためのインターネット利用 岡田弘は,有珠山や雲仙岳そして海外の事例を教訓にして,火山防災のためのテトラヘドロンモデルを提唱した(岡田・宇井,1997)。四面体の底辺に位置する「学者」「行政」「マスメディア」の三者が強力な連携を達成して,頂点の「住民」を支えるモデルである。 しかし実際には,火山噴火危機では四者の利害が激しく対立する。たとえば,行政は生命の安全を確保することを目指して住民を早期に避難させようと躍起になる。しかし住民にとっては,生命だけでなく生活も大事である。避難することによって収入源を含めた生活基盤をすっかり失うなら,生命のリスクが少しくらいあってもそこに留まりたいと願うだろう。これは,尊重されなければならない個人の権利である。 対立は学者と行政の間にも生じる。学者は他者と違う独創的な意見を発表するのが仕事である。そして,災害の推移予測
今日、おばあちゃんの誕生会をすることになっていたので 千穂達を早めのお風呂に入れて連れて行く予定にしていました 私も、一緒に早くお風呂に入ろうかと思い、お風呂の準備をするために2回へ行き 『新燃えはどうかな??』 と窓に近づくと・・・ 爆音と智に窓がバーン 午後6時16分 えっ 新燃岳?? 我が家からは、新燃岳が見えないのですが、噴火した際、 2500メートル以上の場合、噴煙が見えます 数秒後、モクモクした噴煙が・・・ 窓を開けて写真を撮ろうとすると、 『バリバリバリバリ・・・』 と雷のような音がしていました 強い風は吹いていないけど・・・風向きは?? 高く上がった噴煙は、きのこ雲のよう・・・ そして、どうやら・・・こちらの方へ・・・ そして、噴火16分後には、我が家から見える空が真っ黒に・・・ 空から、サーと音を立てて、火山灰が・・・ 今日、洗車したのに・・・ 見る見るうちに、灰がドカド
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おふとん @ofutondaisuki 「情報」や「聞きたい説明」って、自分から取りに行かないと触れられないんですよね。「もっと説明せよ」といっている人たちの中には、自分から取りにいく手間をかけずに、自分のために自分の都合のいい時間にオマエが来い!って思ってる人も含まれてる気がするし、そもそも本当に日々の生活が手一杯で 2011-02-06 10:38:12 しょう @tau0212 @RufusYamamoto 大事なのは情報の正確さなんですか?情報への対応策の方が正確であってほしい。軽石と噴石の違いは避難する側にとってなんか意味があるんですか?軽石と噴石の違いをわかる人も多くなさそうですが。情報の提供者が把握していてもしていなくとも対応策へ反映されてれば○ 2011-02-06 16:15:49 山本樹和@ルナブルー @RufusYamamoto @tau0212: @Hayakawa
伝わらなかった火砕流の危険 不十分だったリスク・コミュニケーション 43人の犠牲者 1991年6月3日16時すぎ、雲仙岳から発生した火砕流に43人が飲み込まれて死亡しました。犠牲になったのは、報道記者とカメラマン、彼らを乗せていたタクシー運転手、それから地域の消防団員などでした。全身にやけどを負ってよろめきながら歩いて逃げてくる人たちの映像が、夕方のテレビニュースで流れました。それは、直視するに耐えない悲惨な映像でした。 私は、この惨事前の一週間、島原に滞在していました。溶岩ドームから繰り返し発生して日ごとに到達距離を伸ばしていた火砕流のリスクをよくわかっていました。あの火砕流に飲み込まれれば死ぬことを知っていました。 火砕流の映像をとるためと火山監視のために大勢の人が入り込んでいた北上木場の「定点」に火砕流が達するのは、時間の問題でした。夜間は無人だろうが、昼間は誰かが「定点」にいるだろ
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