お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて はれのひ(株)(TSR企業コード:872372723、法人番号:8290001055791、横浜市中区桜木町1-101-1、登記上:福岡市博多区博多駅前2-12-26、設立平成23年3月28日、資本金150万円、篠崎洋一郎社長)は1月9日までに全店舗を閉鎖し、事実上事業を停止した。 シーン・コンサルティング(株)の商号で設立され、当初は振り袖販売店向けのコンサルティング業務を主体に事業を展開していた。平成24年7月に横浜市内に店舗を開設し、販売・貸出へ本格的に参入。26年8月に横須賀店、27年4月に福岡天神店、同年12月に八王子店、28年6月につくば店、28年
県北部を震源に最大震度6弱を観測した地震で、県災害対策本部は1日、8回目の本部員会議を開き、各地域で発生した被害への対応状況を報告した。この中で、県は白馬村から要請があった応急仮設住宅について、今月中に設置を完了して入居を開始するスケジュールで取り組むことを明らかにした。 災害救助法に基づき、県が建設する仮設住宅は、家族構成などにより、1DKから3Kまで3つのタイプの計35戸。白馬村神城の飯森グラウンドに設置するが、豪雪地帯であることから、県は住民の快適性に配慮して県独自仕様の仮設住宅とすべく国と協議する。 平成23年の県北部地震で栄村に建設された仮設住宅は、屋根に積もった雪を下ろす作業中に死亡事故が発生し、冬の暖房効率や結露などの問題も浮上した。 このため、今回設置する県独自仕様の仮設住宅は、3メートルの積雪荷重に耐えられる構造とし、屋根に登っての除雪が容易となるように勾配がついた屋
広島市安佐南区緑井の避難所では、段ボールで作る簡易ベッドが整然と並んでいる。小さな段ボール箱24個と天板で組み立てたもので、被災者が快適に眠れるようにと、大阪府八尾市の段ボールメーカー「Jパックス」が400人分を届けた。 1人用は長さ195センチ、幅90センチ、高さ35センチ。箱の中に補強用の仕切りが入っており、重さは約9.5トンまで耐えられるという。 避難生活を送る70代の女性は「硬い床に布団を敷いていたので背中が痛かったが、段ボールベッドは軟らかくて寝やすい」と喜んでいた。【山崎一輝】
【森泉萌香】東日本大震災で被災し、統廃合される小中学校の校歌をプロのオーケストラが演奏し、CDにして残そうという取り組みが進んでいる。協力するのは日本オーケストラ連盟(東京)の全32団体。4日には、広島交響楽団(広響)がこの春に閉校となる宮城県東松島市の市立鳴瀬第一中学校の校歌を収録する。 【写真】鳴瀬第一中の校歌をCD化する広島交響楽団=広響提供 校歌を記憶に残そうと発案したのは、宮城県石巻市の蟻坂隆さん(62)。同市周辺の校長退職者や復興支援団体などで作る団体「石巻地域心のランドマーク実行委員会」のメンバーで、「校歌は、地域のシンボル。後世に残して、津波への備えを思い起こさせるものにしたい」と語る。 その被災地の思いに応えたのが、日本オーケストラ連盟。蟻坂さんが知人のつてで話を持ちかけたところ、全団体が協力を表明。今年2〜3月に閉校式がある4校分をまず、広響、東京フィルハーモニー
9日午前7時42分ごろ、上越新幹線燕三条−新潟間で停電が発生し、同区間を走行していた越後湯沢発新潟行き「Maxとき481号」(8両編成)が運転できなくなった。 JR東日本は車内の乗客54人を救助するため上り線を使って別の列車を横付け。渡り板を使って乗客を移動させ、新潟駅まで運んだ。 JR東日本によると、停電はその後復旧したものの、Maxとき481号のパンタグラフを上げると再び停電が発生する状況といい、原因を調べている。 このトラブルの影響で5本の列車が運休した。 今後は燕三条−新潟間の上り線を利用し、上下線の列車を運転する方針。東京−越後湯沢間は「Maxたにがわ号」と「たにがわ号」で運転を続けている。
5日午前1時40分ごろ、富山県小矢部市安楽寺の国道8号倶利伽羅トンネルで、照明器具のステンレス製外枠(重さ約1キロ)が男性会社員(47)が運転する軽自動車の上に落下、ボンネットやフロントガラスが損傷した。男性にけがはなかった。 県警小矢部署によると、男性は石川県方面から富山県方面に向かって走行中で、突然、外枠が落下してきたという。 国土交通省北陸地方整備局によると、トンネルは1967年完成で、外枠はボルトで固定されていたとみられる。同整備局が落下原因を調べている。
崩落した天井板が道路を完全に覆い、落下の衝撃を物語った(山梨県警提供、同県大月市側から撮影)(写真:産経新聞) 24時間に及ぶ救助作業も実らなかった。山梨県の中央自動車道笹子(ささご)トンネルで起きた天井板事故は3日、9人が遺体で見つかった。「助けられなかった」。消防隊員はうめいた。天井板約330枚(約360トン以上)ものコンクリートのがれきが突如、3台の車を襲う。当時、トンネル内には約50台の車が走行していたと推定される。なぜ3台だけが被害に遭ったのか。うち1台はあと30メートル走っていれば、惨事から逃れられていた可能性がある。奇跡的に女性1人が生還したが、何が明暗を分けたのか。 【図で見る】笹子トンネル崩壊事故のイメージ 中日本高速道路によると、行楽日和の日曜日朝だったが、渋滞はしていなかった。事故直前の2日午前7時台の1時間、現場付近の交通量は約750台。それぞれの車が規制速度7
山梨県の中央自動車道・笹子トンネルで2日朝、天井板が崩落した事故で、下敷きになった3台の被害車両に乗っていて、ただ一人助かった神奈川県三浦市の銀行員の女性(28)が、どのように自力脱出できたのか不明のままだ。 本人は「気づいたら外にいた」と説明。山梨県警が3日、女性が乗っていたワゴン車を調べたところ、天井板で押しつぶされており、県警幹部は「奇跡的としか言いようがない脱出」と話した。病院関係者によると、女性は強いショックを受け、事故の状況についてまだ振り返ることができないという。 捜査関係者らによると、女性は、いずれも都内に住む20歳代の友人5人と一緒にレンタカーのワゴン車に乗っていて事故に遭った。車は天井板の直撃を受け、間もなく炎上した。 その直後、トンネル内で助けを求める女性の姿に、後方の走行車線で車を止めた甲府市の男性会社員(37)が気づいた。「中に友達と彼氏がいる」と訴えたとい
【ニューヨーク時事】米国の規格標準化団体、自動車技術者協会(SAEインターナショナル)は15日、電気自動車(EV)の急速充電規格をめぐり、欧米の自動車メーカーが推進している「コンボ方式」を採用すると発表した。来年の実用化に向けた一歩で、これとは異なる規格を採用している日本勢が孤立する可能性が強まった。 コンボ方式は、家庭用電源で8時間前後かかる充電時間を数十分に短縮できる点では日本勢が採用する「チャデモ方式」と同じだ。しかし、急速充電のみに対応するチャデモ方式に対し、コンボ方式は、普通充電用と急速充電用のプラグを一体化。米ゼネラル・モーターズ(GM)やドイツのフォルクスワーゲン(VW)などが来年以降、この方式に対応するEVを発売するとしている。
■再稼働に影響も 全国の原発で、東京電力福島第1原発のような過酷事故(シビアアクシデント)が発生した場合、どの範囲まで影響が及ぶかについて、経済産業省原子力安全・保安院がシミュレーションマップを作成し、近く公表する方針を固めたことが13日、分かった。原発事故の影響範囲の試算を国が示すのは初めて。 自治体が防災計画を作成する際に参考となる貴重な資料だが、原発に対する過剰な反発を助長する恐れもあり、原発の再稼働などに影響する可能性もある。 保安院によると、マップは福島第1原発と高速増殖原型炉「もんじゅ」を除いた全16原発で作成する。各原発で福島第1原発並みの事故が起こったと想定。国際原子力機関(IAEA)が避難を判断する基準としている、「7日間で100ミリシーベルトの被曝(ひばく)」を超える恐れのある地域の広がりが読み取れる内容になるという。 福島第1原発事故を教訓に、国は今年3月に防
津波から避難する際、リアス式海岸の街では車の利用率が高いほど死者が増える一方、平野部では一定程度の住民が車を使ったほうが死者が減るとのシミュレーション結果を、群馬大学広域首都圏防災研究センター長の片田敏孝教授がまとめた。国の防災基本計画は、避難は「原則徒歩」としているが、こうした研究成果を受け、国は沿岸自治体ごとに地域の特性を踏まえた上で車での避難を検討してもらう方針だ。【池田知広】 シミュレーションでは、片田教授が津波防災について研究した三重県尾鷲市と米ワシントン州ロングビーチ半島を比較した。 平地が少ない尾鷲市では、東南海・南海地震で揺れを感じた5分後に1万8520人が避難を始め、20分後に約6メートルの津波が到達すると想定。全員が徒歩だと犠牲者はゼロだが、車を使うと渋滞で逃げ遅れが発生する。利用率20%で死者が出始め、比率が高まるに連れて増加。50%で524人が死亡し、全員が車だ
大和市内の小さな町工場が開発した極薄・高性能の「防音材」200枚が、東日本大震災の被災地・岩手県釜石市に届けられた。被災地の仮設住宅の壁が薄く生活音に悩む世帯があるということを耳にして、古参の職人2人が手掛けた。だが、職人の1人がしばらくして他界。「ものづくりは、世のため人のため」―。その遺志を受け継いだ社員たちがこのほど製品化にこぎ着けた。 開発したのは、素材メーカー、静科(しずか)(大和市深見西)の武紘一・経営企画室長(71)と故高橋邦雄・前社長=享年73。2人は会社の設立者でもある。 得意分野は「ハニカム材」を使った材料の開発。ハニカム材とは、紙などを“ハチの巣”の形にすることで強度を高めた素材。航空機にも使われる。 ただ、同社が着目したのはハニカム材の防音性。「ハチの巣の中に何かの材料を埋めれば騒音が軽減できる」(武室長)と、素材の開発を続け、今や同分野でオンリーワン企業と呼
がんの新しい治療方法として期待が高まる「がんペプチドワクチン」について、膵(すい)がんに対する最終段階(第2・3相)の臨床試験(治験)が行われ、有効性が確認できなかったとの結果が出た。治験を主導した創薬ベンチャー、オンコセラピー・サイエンス(川崎市、角田卓也社長)が先月28日、発表した。世界初の可能性を持つ医薬品の誕生が期待されたが、治療効果を科学的データで裏付ける難しさが浮き彫りになった。同社は今後、新しいワクチンの開発にシフトし、近く膵がんに対する別の治験(第3相)を開始する。 ◇ オンコ社によると、今回の治験は平成21年1月から昨年12月にかけて、全国25の医療機関で実施。進行した膵がん患者計153人を、(1)同ワクチンと抗がん剤の組み合わせ(2)抗がん剤単独−の2グループに分けて投与。延命効果の差を調べたが、集積されたデータからは両グループに顕著な差は見られなかった。 膵がん
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