2004年7月13日、新潟県と福島県を猛烈な豪雨が襲いました。 床上床下浸水8095棟、住宅損壊5810棟、死者15人など多くの被害をもたらし、後に気象庁に「新潟・福島豪雨」と命名された水害です。 私が住んでいるところが、まさに被害地域で私自身はあまり被害はなかったのですが、見慣れた街が変わり果てた姿で報道されたり、同級生がテレビに映って救助を求めていたり、親戚のクルマが水没してしまうなど、決して他人事ではないものでした。 その辺のことは、日記(カテゴリ[新潟豪雨])にも書いていますが、メディアで大きく報道されたため県内外から多くのボランティアが駆け付け、尽力していました。 私自身も復旧活動の最中に撮った写真などがありますので、記録の意味も含め、掲載します。 水害の写真 また Google Maps API を利用して、写真の大まかな位置関係を表示するページを作ってみました。 写真の位置関
●8月26日朝刊● ◎県が三条・五十嵐川拡幅へ ・民家約200戸が転居、来年1月にも住民説明会 県は二十五日までに、「7・13水害」で破堤した三条市五十嵐川の改修計画について、現在の河川を拡幅する方針を決めた。同日開かれた県議会生活安全対策特別委員会で明らかにした。計画を実施するには、河川区域内に建っている約二百戸の転居が不可欠で、県は年末までに計画を策定、来年一月にも住民を対象にした説明会を開く。 移転対象は信濃川の合流点から同市本町一の昭栄大橋にかけての地域。県は年末までに、総事業費約四百億円超とする五カ年計画を策定。改修区間は、信濃川との合流点から同市西大崎一の渡瀬橋までの四・四キロ。現状の七十―百メートルの川幅を、百―百十メートルまで広げる。「7・13水害の水量でも、水が堤防からあふれない設計」(県河川整備課)とする。 事業費の内訳は、河川の現状回復を目的とした
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