このたびの災害においてお亡くなりになられた方に謹んで哀悼の意を表します。また、被災された方々にお見舞い申し上げます。 2016年4月14日21時26分、熊本県直下を震源とするマグニチュード6.5の「平成28年熊本地震」が発生しました。この地震のあと、16日午前1時25分ごろ、震度6強(マグニチュード7.3)の地震が発生しました(のちに震度7に訂正)。この地震を受けて会見した気象庁は、「今回が本震で14日夜の震度7の地震が前震とみられる」との見解を示しました。いまもなお、多くの余震が発生しています。 アジア航測では、この災害に対して被災地の緊急撮影を実施いたしました。得られた情報は随時ホームページ上で公開して参ります。 弊社技術が、現地の詳細解明ならびに二次災害の抑制に少しでもお役に立てれば幸いです。
熊本地震の被災地では、14日の前震で多くの人が避難したにもかかわらず、その後帰宅して16日の本震で被害に巻き込まれた実態が浮かんだ。「1度大きな揺れが来たら、それを超える余震はない」という意識のほか、気象庁の余震確率が落とし穴となった可能性もある。 熊本市南区で被災した無職、松野峰博(みねひろ)さん(67)は前震の後、1度帰宅した。「余震が小康状態でもういいだろうと思った」と振り返る。 被災地では松野さんのように14日夜に避難後、15日に帰宅した人が多い。避難所となった屋内水泳施設「アクアドームくまもと」(熊本市南区)によると、15日朝には約1千人が避難していたが、同日夜には10人程度に減ったという。熊本県益城(ましき)町の自宅で死亡した河添由実さん(28)も14日の地震で避難したが、その後帰宅。16日未明の本震で崩れた家屋の下敷きとなった。「帰宅したため、けがをした人も多いだろう」と県関
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