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ブックマーク / poly-tan.com (6)

  • 三陸沿岸中小漁村における地域文脈(漁村と津波災害からの復興) | poly-tanked cosmos

    2012年3月に、日建築学会都市計画委員会、地域文脈形成・計画史小委員会にてとりまとめた、「東日大震災と都市・集落の地域文脈 -その解読と継承に向けた提言-」にて収録されています。ダウンロード 農村計画委員会にて議論されたことを中心に、漁村復興の考え方をまとめております。

  • poly-tanked cosmos - 鼎談「住宅政策と震災復興の展望」(後半)〔2012-03-07〕

    昨日の続きです。 鼎談後半部分、3名の議論を中心にまとめました。 大船渡市の復興をまとめている塩崎先生に対して、ここをやらねばならない、という指摘がつぎつぎと持ちあがる展開となりました。その指摘は、ダイレクトに、私達の世代に突きつけられたものであります。個人的にきちんとまとめるべきだと感じ、またブログにて公開することにいたしました。 (もちろん勝手にまとめたもので、発言者に承諾などいっさい取っておりません。文責は私、平田隆行にあります。なお、このあと、塩崎先生と鈴木先生が続きます。アップできたらアップしますが・・・声援があれば…) __________________________ 鼎談「住宅政策と震災復興の展望」(後半) 鈴木浩(福島大学名誉教授、福島県復興ビジョン検討委員会座長)、室﨑益輝(関西学院大学災害復興制度研究所所長)、塩崎賢明(神戸大学大学院工学研究科教授) 非公式のまとめ

  • poly-tanked cosmos - 塩崎賢明先生の最終講義と鼎談〔2012-03-06〕

    2012年3月3日(土)、神戸大にて塩崎賢明先生の最終講義があった。 立ち見が出るほどの盛況。 最終講義は、これまでの研究を一望するもので、とてもすばらしかった。(非常にたくさんのことが詰め込まれており、とてもここでは内容に振れることはできませんが…) 第二部は塩崎先生を含む鼎談で、阪神淡路大震災と東日大震災のキーパーソン3名が登壇。 非常に濃密な鼎談となりました。その一部発言をメモとしてまとめたので、アップいたします。 (室﨑益輝先生の発言部分です。文責は、私、平田隆行にあります。時間があれあ、つづきも書きます。) __________________________ 鼎談「住宅政策と震災復興の展望」 鈴木浩(福島大学名誉教授、福島県復興ビジョン検討委員会座長)、室﨑益輝(関西学院大学災害復興制度研究所所長)、塩崎賢明(神戸大学大学院工学研究科教授) 神戸大学六甲ホールにて _____

  • 奈良・十津川村の木造応急仮設住宅 | poly-tanked cosmos

    7月中旬に、2011年紀伊半島を襲った、台風12号災害の仮設住宅を視察してきました。 奈良県では仮設住宅の約半分が木造で造られました。 残念ながら同じ林業県である和歌山ではすべてプレハブ建築協会の鉄骨造の仮設住宅なので少し悔しい。 奈良の木造、これがなかなか素晴らしいものでした。 この直前に、田辺市で鉄骨造の仮設住宅を視察していて、その違いに愕然としました。 断然木造が良いのです。一瞬で住むなら是非こちら、と感じます。(これはなぜなんだろう?) 鉄骨造は「いかにも仮設」ですが、こちらは「質素でシンプルな住まい」。 住人に声をかけると、評価は高い。 岩手県の住田式の木造仮設住宅を見ていますが、それと較べてもこちらの方が良かったと思いました。 恒久住宅としても転用してほしいと感じました。 地元木材を使用していて、木材のいいにおいがします。 また、外廊下も素晴らしく、良い感じで使われていました。

  • 1953年の「コアハウス復興住宅」、59年後の姿 | poly-tanked cosmos

    この住宅、1953年に和歌山県中部を襲った、7.18水害(ニッパチ水害、紀州大水害とも言われる)の復興公営住宅です。 ただ、復興公営住宅だったのは、青くペンキ塗りされたセメント瓦の部分のみで、その後大きく拡張され、今では周辺の民家と同じような佇まいになっています。 おもしろいでしょ? 復興公営住宅として建てられた時には、8.5坪の住宅で、4畳半と6畳の和室に、トイレと台所の構成。ユニットバスをつけると現在の仮設住宅とほぼ同じ。居住者の所有する土地に多くが建てられ、後に居住者に買い取られて所有権も移行している。それが、このように拡張して行ったのね。 これ、タイやフィリピン、インドネシアでの災害復興の住宅「コアハウス」と呼ばれる考え方とそっくりである。「コアハウス」とは、最低必要な住宅を政府が供給し、居住者が徐々に建て増していくことで、住宅を復興させるという考え方です。日の仮設住宅は使い捨て

  • 東日本大震災21ヶ月後の風景変化_岩手県普代村太田名部 | poly-tanked cosmos

    15.5mの津波防潮堤を作っていたため、居住域が完全に無事だった太田名部集落。漁業関連設備が中小企業再生機構の支援で復旧している。また、津波防潮堤の上部をコンクリートで嵩上げ。地盤沈下分を載せたらしい。 なお、太田名部では津波襲来時の動画が撮影され、YouTubeにあげられている。この撮影場所と同じ場所で撮影されたと思われる。 <object width=”420″ height=”315″><param name=”movie” value=”http://www.youtube.com/v/A7hMTWa5_hk?hl=ja_JP&amp;version=3&amp;rel=0″></param><param name=”allowFullScreen” value=”true”></param><param name=”allowscriptaccess” value=”always

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