プログラミングやマークアップなど、コーディング作業のときにソースコードを表示する目的で開発されたフォント「Source Code Pro」を米アドビがオープンソースとして無料公開しました。24日(日本時間24日深夜)に開催された同社のイベントCreate the Webで発表されました。
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※ 一部の画面はデモより Googleの高度なエンジニアリングを支える技術の一つにソースコードレビューがある。ソースの修正点について、レビューし、議論することでさらに良いコードができあがっていく。世界中にいるエンジニアのために、議論はネットを介して行うことになる。 ソースコードの行ごとにコメントが書ける そのためのシステムがMondrianだ。これを作ったのはGuido van Rossum氏、Python開発者でもある方だ。そしてこのMondrianをなんとかオープンソースとして公開したいと願ってきたRossum氏が実現させたのがこのソフトウェアだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはRietveld、Google App Engineで作られたソースコードレビューシステムだ。 Rietveldは任意のリポジトリに対して、古い版と新しい版のソースの差分を表示し、レビューを行うこと
はじめに 「プログラミングに関する雑多な事柄」がテーマの本連載、第4回は「コードレビュー」について取り上げたいと思います。 コードレビューの方法 コードレビューは、文章のレビューと似ています。文章と同様にコードの場合も、人に見てもらうことで、わかりづらい部分や冗長な部分など、さまざまな問題点が見つかります。 自分の書いた文章を人にレビューしてもらうには、たとえば、文章をメールで送ります。この場合、レビューのフィードバックはメールの返信という形で受け取れます。 コードレビューの場合も同様の方法で行えます。コードレビュー用の市販ツールなどもありますが、人に見てもらってフィードバックを得るということが一番大切ですから、特に方法にこだわる必要はないと思います。 コードレビューのメリット それでは、コードレビューに具体的にどんなメリットがあるのか見ていきましょう。 コメントの充実 コードを書いた本人
ユメのチカラ インターネットの時代になって、地球規模の知恵の集積が 可能になった。ソフトウェア開発においてもオープンソースソフトウェアのバザール的開発が注目されている。いまおきているその現実を現場の視点から記していきたい。 吉岡 弘隆 - よしおか ひろたか 日本OSS推進フォーラム ステアリングコミッティ委員 OSDL Board of Directorsを歴任 カーネル読書会主宰 2000年6月、ミラクル・リナックスの創業に参加。 95年~98年、米国OracleにてOracle RDBMSの開発をおこなっていた。 98年にNetscapeのソースコード公開(Mozilla)に衝撃をうけ、オープンソースの世界に飛びこみ、ついには会社も立ち上げてしまう。 2008年6月取締役CTOを退任し一プログラマとなった。
やたらと豪華なメンバーで話題沸騰のイベント、ITpro Challenge!に行って来た。 定員70名の中のラッキーな一人だったのでさっそくレポート…というかただのメモ。 もし会社員のままだったら今日絶対休めてないのでいいタイミングで辞めた俺GJ。 詳しい内容は後日動画がニコニコとかに上がるそうなのでそちらをチェックされたし。 発表者とLTの面子だけでも豪華なのに、右斜め前を見ればMatz氏が、左を見れば吉岡氏がいらっしゃったり…など聴衆もスゴかった。 メモが取り切れてないので細かい点は色々はしょって印象的だった所だけ…。(聞き入ってた。) 懇親会は存在を知らずに申し込んでなかったので直帰。出来れば参加者宛にメール流してほしかったなぁ…ブログの存在知らなかった…。 参加者へのリマインドメールにブログの記載がありました。僕が勝手に見落としていただけのようです。 2007/09/10追記 もは
What are u coding? old title = 個人レポジトリを共有しよう!計画。 みんながそれぞれ作って公開してる公開レポジトリを一緒くたにしちゃいたい。参加してる全員がどのファイルもみたり変更したりできるような。 パッチ送られてくる代わりに「後で見とくからコミットしといて」とかいえたりとか、つくりかけで放置したもので他の人が興味もったら続き作ってもらうとか、メンテするのめんどくなったのだれかにやってもらうとか、突発的に誰かと一緒にプロジェクト始めたりとか、できる! 詳しくは unknownplace.org - 2007/08/29 - 個人レポジトリを共有しよう! YappoLogs: CodeRepos - 個人レポジトリを共有しよう!計画 Development We have a Subversion repository and you can check it
ソフトウェア工学の標準的なカリキュラムにソースコードの読み方というのがあるのかないのか知らないが、プログラマとして最も重要な資質の一つにコードの読解力というのがある。 ついでに言えば、大学や専門学校であまり教えられているとはいえないけど、実践では常に必要とされているものとして、テストの方法論、デバッグの方法論、性能向上の方法論、メモリなど各種資源の削減方法論などなどがある。国際化、移植性なども重要な単元であるがソフトウェア工学の中で教授されていると言う話はあまり聞かない。コードのハック一般についてどこかで議論されているのだろうか。経団連あたりで議論しているのだろうか? 閑話休題。 ソースコードの読み方ということで、最近では「コード・リーディング」というそのものずばりの教科書も出ているので状況は好転しつつある。コードの読み方はオープンソースの時代になり、間違いなく広く情報を共有できるようにな
「Code Reading―オープンソースから学ぶソフトウェア開発技法」(毎日コミュニケーションズ発行,写真1)という本があります。私はこの本の監訳者ですから,やや自画自賛になってしまいますが,ソースコードの読み方を主題にした本はほかにはあまりありません。技法からツール,データ構造,アーキテクチャ,さらには実際にコードを読んで利用する実例まで紹介している網羅的で良い本だと思います。 この本の「はじめに」で「達人プログラマー」として知られるDave Thomas氏は以下のように書いています。 他人の作品を読まなかった偉大な作家,他人の筆づかいを研究しなかった偉大な画家,同僚の肩越しに技を盗まなかった腕のよい外科医,副操縦席で実地の経験を積まなかった767機長――果たして,そんな人たちが本当にいるのでしょうか? たしかにその通りです。ソフトウエア以外の領域では修行することとはすなわち,他の人の
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