マイクロソフトは2010年12月8日、個人向けクラウド型サービス「Windows Live」の最新版への移行作業が完了したことを発表した(写真)。今回の移行完了により、国内の全Windows Live Hotmailユーザーがクラウド版Microsoft Office「Microsoft Office Web Apps」をはじめとするWindows Liveの最新機能を利用可能になったとしている。 Microsoft Office Web Appsは、Word、Excel、PowerPoint、OneNoteの機能をWebブラウザのみを使ってインターネット経由で利用できるクラウド型のOfficeアプリケーション。Hotmailユーザーは、メールの添付ファイルとして受け取ったOffice文書を、Microsoft Office Web Appsを使ってWebブラウザ上で閲覧および編集できる。